2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
山本さんがっ……山本さんが眼鏡を取ったっ……! なんだかひどい喪失感に襲われました。 今回は七美のことをまだ諦め切れずに悩む竹内くんのお話。 「横恋慕略奪愛。正当化できる動機がひとつだけあるよ」 姉にそんなアドバイスを貰い、必死で答えを探す竹内く…
ねこにゃんダンス撮影の回。 ダンスシーンの作画は、さすがに今回頑張りましたね。普段あまり動きのカメラワークを取らない作品だけに、背景までCGで動かしてのダンスシーンは異様に映えています。絵コンテ・演出・作監:菊池聡延。あと、管理人さんのお風呂…
若本規夫の金さん! 脈絡なく妙なネタを仕込まないでくださいよ、もう。巫女装束のフィギュアスケートといい、アバンでいきなりアステカだったり、アイキャッチのSD往壓、いきなり脱ぎだす宰蔵と、すごいごった煮感ですね。どこに行こうとしてるんだろうなあ…
バン・ジョー先生のなくなった腕時計を捜して探偵になるふたご姫、というのはただの口実で、予防注射から逃れるためにひたすらコスプレ逃避をするふたご姫の話。今回も楽しかったです。エドちんの存在は大きいなあ。 作画も愛嬌があって実に良かったです。作…
オレンジ君て、オレンジ君て…… ゼロの仮面を被ったネコを追い掛けるルルーシュくん。ヘタレっぷりが今回もたいへん見事でした。「こんなときテロリストがいれば」って。そして生徒会が生徒を巻き込んでの大追跡劇って、ついこの間どっかで見たようなバカ展開…
小雪当番回。さり気なく美味しい役回りの麦男や、整形アイドルのみこ、山田のサービスショット、15歳の蕎麦屋のおかみ等、小ネタはいつも通り楽しかったですが、お話としてのまとまりには欠けていましたかね。そういえば山田もメカにならなかったし、皆勤賞…
若杉公徳「デトロイト・メタル・シティ」。サタニック・エンペラーへ向けての移動日、根岸は相川さんたちとフリマでオシャレなひとときを楽しみます。しかしそこに相川さんの元カレ登場して根岸はメタメタ。まあ結果として大一番を前に負のエネルギーを大量…
トーナメント戦を5試合勝ち抜き、そろそろ終わっちゃうよなあと思っていたら、残り6チームとなったところで総当たり戦に移行しました。地球チームの他には地球連合の仇敵や、モリーが憧れている異星の王子、母が死んだレースでの因縁の相手等々。ここからは…
表紙に踊る「ちん革」「Sex特大号」のアオリ。なりふり構っていませんね。そのわりに「おくさまは女子高生」は休載、「ガールフレンド」も掲載せず、「Wネーム」はエロなし、「華麗なる食卓」は着替えシーンのみと、まるっきり編集の足並みが揃っていません…
井上和郎「あいこら」。天幕のためにフェチを捨てる決意をするハチでしたが、ハイジ (男) の尻に顔を埋めることで自分を取り戻します。やはりラブ展開はおあずけでしたが、終了の不安もとりあえず払拭されたのでよしとしましょう。MBA (ミラクル・バスト・エ…
雲七の正体に早速切り込んできたと思ったら、そこからかなりみっともない往壓の過去が暴かれたお話。さすがはローティーンの兄弟にもあれだけのものを背負わせた會川昇、39歳主人公ともなればそれなりのものを背負わせますな。まあこれだけ主観/客観入り乱れ…
ルルーシュとスザクが、それぞれ御都合ラブコメの主人公よろしく落ちてきたヒロインに振り回される話。不思議ヒロインの存在を隠そうとあたふたするうちに、ハプニングでうっかり別の子にフラグが立っちゃったとか、見事なラブコメ主人公ぶりですな。計算高…
大石まさる「水惑星年代記」。引越しで田舎の小学校にやってきた、感じの悪い女の子。周囲の何もかもが不満で「いい子」になれない女の子が、周囲の人間との関係をどんどんこじらせていく痛い展開。大石まさるは、こんなお話も自家薬籠中のものとしましたか。…
「ナメンナヨ、タコ」 うわあ、閻魔あいがよもやこんな言葉遣いを。輪入道は世俗の乱れを心配する前に、あいがグレてないか心配した方がいいです。 今回はヤンキーがヤンキーを地獄に流して、翌日自分も死んで地獄行きになるお話。ネタ満載で実に楽しかった…
はじめてのおつかいに行く天使たち。天使たちに無駄遣いをさせてアンハッピーフルーツを育てようと、ビビンとエドちんがテキ屋になって誘惑するお話。 ステテコにハラマキ姿のビビンも何か大切なものを捨てちゃったような気がしますが、エドちんの方はテキ屋…
夏休み。蓮子が時乃の天然な無神経さに切れてビンタ。その後もみんなにツンツンしまくるお話。深夜アニメでこれはありかと思うくらいオーソドックスでベタな友情物語なんですが、キャラの心情描写は申し分ないですし、絵コンテも作画芝居もたいへん出来がよ…
前回まででからだと尋の関係に一段落ついたので、今回は椒子の掘り下げ回。演出は今回も安定して高く、ストーリー運びも着々。作画も良好で、たいへん充実しています。 尋のアパートにやってきて、3人での生活を始める椒子。夜は3人川の字になり、夕方になれ…
瀬口たかひろ (原作:原田重光) 「オレたま」。瀬口たかひろがYA嵐に登場。ひょんなことで金玉に恐怖の女王が宿ってしまった主人公。射精したら恐怖の女王が解放されてしまうため、女王の下僕の小悪魔ちゃんがあの手この手でご奉仕してくるのですが、人類を…
柴田ヨクサル「ハチワンダイバー」。金では得られないもの (オッパイ) を賭けた、男同士の真剣勝負。アツい、アツ過ぎる! ヨクサルお得意の過剰表現がギャグに転化した好例です。いよいよエンジンがかかってきましたね。好調。 次号、いぬぶろが読切で登場…
ゆりか邸でチビッコたちとティーパーティー。この家の使用人たちは皆話のわかるいい人ですね。私もそこに隠れていいですか? ゆりかの美化された夢の中というのに、巨乳お姉さんたちのブラを切って回り、挙句真琴さんの下半身に剣を向ける駆。ゆりかにも本質…
田辺イエロウ「結界師」。先週の執拗に喰われ続ける妖怪はこの伏線だったんですか。次回、久々に結界を使った大技を繰り出す模様。楽しみです。 井上和郎「あいこら」。「逃げたら……殺すから……」のシーンの、高橋葉介っぽくぶっとい線で描かれた天幕がよかっ…
七美が再び矢野をいたぶって追いつめて、ついに隷属を誓わせる話……に見えて困りました。うーん。男女が付き合うのに、ここまで心の奥底ほじくり返す必要がありますかね。七美の恋に対する真剣さを表しているんでしょうが、裏を返せば極端な支配欲の表れでも…
怪人を倒したものの、異常な状況の中で、次第に精神的に追い詰められていく4人。同じ状況に置かれていても4人それぞれに違った反応をしていて、キャラ描写の上手さには感心するんですが、見ていて4倍つらいといいますか。中ではケイトが一番平気に見えました…