僕等がいた #19

山本さんがっ……山本さんが眼鏡を取ったっ……! なんだかひどい喪失感に襲われました。
今回は七美のことをまだ諦め切れずに悩む竹内くんのお話。

「横恋慕略奪愛。正当化できる動機がひとつだけあるよ」

姉にそんなアドバイスを貰い、必死で答えを探す竹内くんですが、七美を目の前にしても「答がまだ見付からない」から動けない竹内くんは、多分そういう形の恋愛には向いてないんじゃないかな。お姉さん好みの男だけが男じゃないよ、竹内くん。
ともかく、この先は竹内くんがもう一花咲かせ、"ラスボス" 山本さんも参戦の気配。もう一回矢野-七美ラインを揺らがせることになるのかな。まあほら、基本的に矢野は脇が甘いから、山本さんが本気出したら簡単に付け込まれそう。
全26話として残り7話。どんな終わり方をするのかがそろそろ気になってきますが、原作は未完なんですよね。色々と制約のある中でどういう形でケリをつけるのか、大地監督の腕の見せどころです。