アワーズ

ヤングキングアワーズ 12月号

大石まさる「水惑星年代記」。引越しで田舎の小学校にやってきた、感じの悪い女の子。周囲の何もかもが不満で「いい子」になれない女の子が、周囲の人間との関係をどんどんこじらせていく痛い展開。大石まさるは、こんなお話も自家薬籠中のものとしましたか。…

ヤングキングアワーズ 8月号

大石まさる「水惑星年代記」。欲求に正直な人ですよね。女の子を描きたくて描きたくて、その欲求をたいへん正直に紙面に反映しています。実に楽しそうで、見ていて気持ちがいいです。 水上悟志「惑星のさみだれ」。半月の死を、まだ受け止めきれずにいる夕日…