ストーリーとしての山場は前回越えたので、いつものノリに戻ってのエピローグ。クリスマスプレゼントに妹を貰ったところから始まったこのお話が、ちょうど一年たってクリスマスに終わるというのも、らしい終わり方でしょう。キャラ総登場で締め。いい最終回…

ちょこの消失後、ちょこが存在していた記憶すら失ってしまったはるまと周囲の人たち。ちょこの存在自体がなかったことになっている世界で、どこか違和感を感じながら日々を過ごしていたはるまでしたが、絵日記帳 (ちょこが消えたことで、ちょこが書いた分は…

うええええ！心底驚いた。重めのエピソードを2回やって、今回は息抜きバカエピソードだと思ってたのに。実際ラスト近くまではそうだったのに。まさかここまで厳しい展開が待っていようとは思いもしませんでしたよ。当時は意図が分からなかった前々回ラストの…

クロの件で落ち込むちょこを慰める遊園地話をベースに、安岡さんの失った家族を絡めたオリジナルエピソード。ベタなお話ではあるんですが、原作既読者にとってむしろ意外なストーリー展開になっていて、見事にやられましたよ。 ただ、ストーリーの変更に伴っ…

クロ回。作監は10話以来の尾尻進矢で、全体にキャラ作画はいいです。終盤、ちょこが泣くシーンは特に力が入っていて印象的。前髪振り上げる後姿は原作通り、はるまが来てから画面の方を向いて涙を流すカットはオリジナル。 ちょこが泣くシーンからの演出は難…

オダエリ回。ちょこシスには珍しく、ストーリー構成の完成度が高いです。基本ストーリーは原作そのままですが、膨らませかたが上手い。絵コンテ：こでらかつゆき、演出：西山明樹彦。 作画もなかなかでした。表情の付け方が良かったですね。真琴さんは全般に…

ねこにゃんダンス撮影の回。 ダンスシーンの作画は、さすがに今回頑張りましたね。普段あまり動きのカメラワークを取らない作品だけに、背景までCGで動かしてのダンスシーンは異様に映えています。絵コンテ・演出・作監：菊池聡延。あと、管理人さんのお風呂…

ゆりか邸でチビッコたちとティーパーティー。この家の使用人たちは皆話のわかるいい人ですね。私もそこに隠れていいですか？ ゆりかの美化された夢の中というのに、巨乳お姉さんたちのブラを切って回り、挙句真琴さんの下半身に剣を向ける駆。ゆりかにも本質…

夏祭り回。相変わらずの身も蓋もないサービスぶりが頼もしいですね。チョコバナナ舐め回すちょこがすげえ。ここは駆の戦略を褒めるべきか。あとデコなメイドさんのプッシュぶりが嬉しいです。次回も活躍することでしょう。 作画は、今回凄いですね。やたらと…

幼稚園でねこにゃんダンスを踊る話と、ゆりかがブラを披露する話。今回はいつにも増してふぬけた空気が漂ってるよなあと思ったら、絵コンテ：藤本義孝。納得。 原作がちょこ (と周囲の人々) 鑑賞漫画であるのと同様に、アニメも実に正直なちょこ鑑賞アニメで…

花屋さん編 (多分) 終了。 はるまの落ち込みはありきたりな失恋なんでどうでもいいとして、自分の存在理由を「お兄ちゃん」にのみ依存しているちょこが、「お兄ちゃん」に存在を否定されたと感じたことによる孤独というのは、なかなか考えさせられますね。ち…

福引で当たった温泉旅行に出かけるはるま、ちょこと管理人さん。はるまと一緒に温泉というシチュエーションに舞い上がり、何かにつけて妄想たくましい管理人さんが素晴しい。順調に管理人さん鑑賞アニメになっていて好ましいです。 作画は今回かなり良かった…

いつになく気合の入った良作画回でした。作監は一話以来の菊池聡延。おめかししたのに映画に連れていってもらえなくてしょげるちょこ、映画を楽しみつつも、田舎に帰ってしまう男を想い憂鬱な花屋さん、はるまと花屋さんのデートを見て落ち込む管理人さん、…

えーと、ブラ、パンツ、巨乳、ノーブラ。KEEP OUTテープ出まくりのエロ祭でした。しかしまあ見事なまでにエロ以外の内容がなくて、たいへん潔いつくりです。ED後の提供絵で、テープの代わりに星で隠していたのには笑っちゃいました。DVDではKEEP OUTテープが…

冒頭いきなりの "KEEP OUT" にやられました。裸エプロンは原作通りなんですが、アニメでここまで頑張ると思ってませんでしたよ。正直KEEP OUTがあってもギリギリなんで、DVDでも取れないでしょうね。このKEEP OUTテープを使って危険なところを隠す演出は、原…

原作既読。 なにはともあれ、鈴木典光の手によるEDアニメーションが素晴しい。これだよ、これが見たかったんだよ！OPのねこにゃんダンスを見て脱力していたので、とても良い不意打ちを喰らいました。 本編は、まあストーリーのアレっぷりには今更ツッコみま…