2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

PERSONA - trinity soul - #22 「依り代」

稀人たちの最期。まあ8割方自滅だったような気もしますが。九条とその陰謀を打倒するクライマックス展開だったはずなんですが、もう怒涛の展開すぎて頭が付いていかなかったなあ。沙季があっさりリバース死体になっちゃったのはショック。とりあえず稀人関連…

「紅」 #09 「貴方と私と」

紅香が語る九鳳院家の裏事情 & お別れをしに戻った五月雨荘で竜士の襲撃を受けるの巻。真九郎と紫の愛情の深まりをたっぷりと描写し、それが頂点に達したところで一気にどん底まで突き落とす展開が王道ながら実に効果的……というか、真九郎にキスをしたその口…

RD 潜脳調査室 #08 「ノー・フレンド」

ミナモの中学校で巻き起こる電脳怪談話。まあお話自体はわりとどうでもよくて、見所は明らかに初回以来の金子拓 (金子ひらく) 作監による、女の子たち (特にユキノ) の肉感でした。どの角度から見ても見事にふくよかでふとましく、画面から圧迫感すら感じる…

週刊少年サンデー 26号

田辺イエロウ「結界師」。絶体絶命の時音を颯爽と救う良守。しかし、どちらかというとその前の、命懸けでお互いを庇い合う時音と夕上の美しい絆の方が盛り上がったような。「嫌です… そんなこと言わないで…」とかもう! 哀れ良守くん、やっぱり君はちょっと…

ピアニッシモ vol. 3

佐藤明機「パラダイスバード」。月の出町商店街シリーズ3話目。初回14P、2話目12Pときて、今回10P。順調にページ数は減っていますが、内容的にはこれまでで一番濃かったなあ。うら側商店街にあるおつむり明神の祭神、おつむり様 (巨大カタツムリ) が祠を抜け…

PERSONA - trinity soul - #21 「残刻」

洵を拉致したものの肝心のペルソナは出ず、万策尽きた稀人たちの苦悩の巻。追い詰められても冷静さを失わない有働、自分たちの行為に疑問を持ち始めている沙季、投げやりなペッタリ、狂気に侵される椎葉と、稀人たちのキャラが丁寧に描写されているのが良か…

ポルフィの長い旅 #21 「ドーラとの別れ」

ポルフィにかつて亡くした息子の姿を重ねていたドーラが、ポルフィを引き止めようとリュックを隠してしまう話。長い間悲しみに囚われ続けてきたドーラの狂気が、迫力あって良かったです。ところでポルフィくん、「ドーラさん、結婚してたんだ……」ってどうい…

「紅」 #08 「自愛と臆病と」

五月雨荘の面々と、近くの神社まで紫の七五三参りの巻。一方九鳳院では紫の兄・竜士が紫奪還に動き出し、五月雨荘にも手下が現れて。蓮丈パパは情けないけど悪人ではなさそうですし、ラスボスは竜士という流れかな? 紫を囲む団欒の様子が、微笑ましいと同時…

RD 潜脳調査室 #07 「手と手で」

犬と飼い主の意識が入れ替わってしまった事件を解決したら、今度は飼い主が自らメタルに引きこもってしまい、という話。犬好きも大概にして仕事しろというどこかの犬キチ監督へのメッセージが込められてたりするのかしら? しかしやはりというか、メタル絡み…

週刊少年サンデー 25号

田辺イエロウ「結界師」。お姫様だっこ! どこまで好感度上げたら気が済むんだよ夕上め! 一方で夜城が本物の黒幕として正体を表し、裏会の内ゲバ話としてオチがつきそう。となれば、折角だから彩子さんは生き残って欲しいなあ。 若木民喜「神のみぞ知るセカ…

かのこん #06 「お願いしちゃう?」

お正月模様。前回から一転して、エロくて穏やかな (?) 日常回でした。わざわざこんな時期にお正月を持ってきたのに、振袖の下がスクール水着だったり屋台でエロい食べ方対決してたり、お題とほとんどリンクしてない強引なエロネタがこのアニメらしくて頼も…

ポルフィの長い旅 #20 「洞窟の街」

電車に乗ってブリンディシを離れ、北を目指したポルフィ。ところが気がつくとなぜか西に向かっていて、辿り着いたのは石造りの街、マテーラ。乗り過したのか、あるいははじめから乗る電車を間違えていたのか、なんにせよどこに行くかすら決めてなかったポル…

PERSONA - trinity soul - #20 「おもいで」

結祈モードの洵と慎が学校をサボってデートの巻。慎に甘える洵 (結祈) の可愛らしさったら! 兄妹でありかつ身体は男という、2重に背徳的な構図を持った洵 (結祈) というキャラの魅力が極限まで発揮されていて、いやもう、堪らんです。 また表面上は穏やかに…

「紅」 #07 「女」

環に連れられた紫の大学見学……というか、環の修羅場を目撃して、儘ならぬ男と女の関係を垣間見るの巻。痴話喧嘩シーンは監督のこだわりを感じるプレスコの喧嘩芝居が炸裂していて、痛々しい臨場感が素晴らしかったです。しかし、そんな痛々しくもコメディな…

RD 潜脳調査室 #06 「ラブ・レター」

読書感想文の課題で借りてきた本の謎を追うミナモが、50年前の波留のロマンスに辿り着いて。コールドスリープ/タイムトラベルものでは定番のネタですが、綺麗にまとめ上げていて実にいいお話でした。しかし前回・今回と、メタルだの地球律だのの大仰な世界設…

週刊少年サンデー 24号

田辺イエロウ「結界師」。時音と夕上の愉快な逃避行。時音の心情を慮りながら、独断専行を優しく諫めてみせる夕上さんの格好良さったらありませんよ。良守は二重の意味でピンチだ! 時音は包容力のあるお兄さんに弱いものなあ。 若木民喜「神のみぞ知るセカ…

かのこん #05 「ダメになっちゃう?」

望の兄貴が登場。装着者の性欲に反応して苦痛を与えるという、並の男子高校生なら着けただけで命取りな腕輪を耕太にはめて、ちずるを脅迫するお話。いやもう本当に、ちづるに迫られた時以外ではピクリとも反応しない耕太くんの健康がちょっと心配になりまし…

ポルフィの長い旅 #19 「イタリアの港で」

イタリアの港町、ブリンディシに到着したポルフィが、ツナギを着たガタイのいいお兄さんに暗い路地に引きずり込まれる危ないところを助けられるの巻。気ばかり焦って無計画に飛び出そうとするポルフィに、順序立てた行動の大切さや、世間に揉まれて生きる心…

PERSONA - trinity soul - #19 「帰還者」

富山湾近辺の蒸発事件の行方不明者が、精神と肉体が一致しない状況で現れる事件が続発、そして小さい頃に蒸発した拓朗パパが若い女の姿で帰ってきて、という話。積み残していた拓朗の背景エピソードを消化しつつ (やっぱり家族の欠落なんだな)、次回の兄貴帰…

「紅」 #06 「貴方の頭上に光が輝くでしょう」

「普段遊びの要素が少ないでしょう、このアニメ」 (紅香) というわけで、今回は五月雨荘に繰り広げられる狂躁的四畳半ミュージカルの巻。やっぱり歌わせたか、松尾監督! Aパートのグッダグダなギャグ展開から腹を抱えて笑っていましたが、Bパートで劇中劇の…

RD 潜脳調査室 #05 「スーマラン」

メタルでは無敵の格闘プログラムを仕込まれたアンドロイドがリアルで暴走、ヴィンテージもののサングラスを取り合ってミナモと追いかけっこの巻。ほぼギャグ回だったのでお話的にもとっつきが良かっですし、質・量ともに充実した体術アクションにも見応えが…

PERSONA - trinity soul - #18 「沈む夢」

赤い服の少女ことアヤネが能登声で喋った、と思ったら慎は悪夢を見せられ、洵は唇を奪われた! なんてこったい! 前回の予告で洵キュンがエロいこと言ってたのはこういう訳ですか!? 幻覚と意味深な台詞が飛び交うBパートは極めて難解で、正直何が起こった…

ポルフィの長い旅 #18 「さよならギリシャ」

ついにギリシャを離れ、イタリアへ向かう船旅の巻。さあ孤独な一人旅の始まりだと思っていたのに、早速斎藤千和声のニュー妹をゲットするポルフィくんの早技ぶりには嫉妬しました。なるほど、妹捜しの旅ってのはつまり、何人現地妹を作れるかという挑戦の(ry…

週刊少年サンデー 23号

田辺イエロウ「結界師」。ただの変態サディストかと思っていたら、意外にもギャグ方面に才覚のある人だったんですね、サイコ彩子さん。ギャグ混じりで楽しい展開の時音パートと真っ当に熱い良守パートで明るい展開、と見せかけていきなりシリアスになったり…

「紅」 #05 「望み」

日曜日に真九郎と紫が崩月家を訪問の巻。ストーリー的な進展はほとんどないものの、紫が初めて同年代の女の子と触れ合い (一方的にオモチャを破壊していただけのような気もするけど)、帰ってきては五月雨荘という擬似家族の中で知らなかった暖かさに触れると…

かのこん #03 「美味しく食べちゃう?」

脂身狐とつるぺた狼のゲテモノ弁当対決。あれ、今回はエロ控え目なのかと思っていたら、終盤にきて突如スク水少女の分泌液で3Pローション & パンツ下ろしてスパンキングというマニアックプレイが炸裂! 素晴らしい! 能登麻美子の奇声や川澄綾子の喘ぎ声もた…