週刊少年サンデー 49号

井上和郎「あいこら」。天幕のためにフェチを捨てる決意をするハチでしたが、ハイジ (男) の尻に顔を埋めることで自分を取り戻します。やはりラブ展開はおあずけでしたが、終了の不安もとりあえず払拭されたのでよしとしましょう。MBA (ミラクル・バスト・エプロン) とか、ギャグはいつにもまして迸っていましたよ。しかし相変らずしょうもないところで乳首を出しますね、井上は。
椎名高志「絶対可憐チルドレン」。エスパーモモンガの怒りを鎮めるために、気が済むまで無抵抗で攻撃を受ける兵部。皆本を挑発するような台詞吐いておいて、なにやるかと思ったらそれかい！ 騙されちゃいけませんよチルドレン。兵部は単に痛めつけられるのが気持ちいいだけです。きっと。
モリタイシ「RANGEMAN」。扉の「人気上昇中につき〜」ってのは本当ですか？ もう打ち切りの心配はしなくてもいいのかな。ともあれレンジマンに新隊員の加入。しかし、風香以外のレギュラー女子キャラは一貫して美人には描かれませんね。やはり風香は特別という作者の拘りなんでしょうか。