大朋めがね「after5」。時々パピポで見掛ける作家さんですが、ぱっと目を引くポップな絵柄が実に魅力的な人です。ペンネームの通り眼鏡っ娘率が高いのですが (パピポ自体眼鏡っ娘率の高い雑誌なんですけど)、今回は眼鏡くんでした。ストーリー的には、以前は…

ようこの父親、大妖狐ついに復活。 復活した大妖狐はイケメン兄さん (CV：神奈延年)。封印されていたとき (CV：郷里大輔) とは声まで違います。大妖狐も悪者ではないのですが、無邪気に大き過ぎる力を使ってしまうところが問題のようです。ようこのいぬかみ…

初エッチ、未遂。え〜。 「順番に、脱いでく。てゆうか、脱がして」 「……ワァオ」 とかやった挙句、遂行直前に親帰宅というオチ。 しかしいつも通りの細やかな演出で、セックスに至る二人の心情を実に丁寧に描写していて、やっぱり見ていて悶え転がってしま…

星野倖一郎 (原案：安西信行)「MARΩ」。新連載、というか安西信行のアシスタントが描くMARの続編。元アシだけあってクリーチャーたちは旧作そのままなんですが、キャラ絵には安西の影響をあまり感じません。これは好印象です。ストーリーにもちゃんと中身が…

目付きが悪くて組の者からも恐れられているヤクザの4代目、ボサノバ君が、同じく目付きが悪いのに人望のあるモリ先輩に弟子入り志願して、ホスト部の面々にいじられまくる話。いきなり槍突き立てたモリ先輩へのホスト部面々のツッコミや、「ま゛」、執拗に映…

まさかこの段階で艦長回がくるとは思いませんでしたよ…… 街とアルクス・プリーマに迫る古代シムーンと飛行爆弾。圧倒的な敵戦力の前に首都防衛すら満足にできなくなっている宮国。コール・テンペストが迎撃するものの、撃ちもらした爆弾が街を破壊していきま…

アバンがいきなり頭文字D。ギャラリーの顔がしげの秀一をきっちり再現していて噴きました。 本編はお正月で初詣。久しぶりに沢近の出番がありました。沢近vs八雲の羽根つきバトル。やはりこの二人は白黒つけなければならない運命なんですね。

おしおきが貰えるときにはさんざんセクハラするくせに、ご主人様がデレ化すると途端に及び腰になる才人くんは根っからのM気質。Sなご主人様を取り戻すためにあれやこれやと頑張ります。 ルイズを元に戻し、さあ至福のおしおきタイム！かと思いきや、お姫様が…

Aパート、階段のすき間をくぐったアリア社長が辿り着いたのは、仰天の性逆転世界。各キャラクターの性が逆転した姿を見せるという、ただそれだけのお遊び回でした。 さすがに売りの女性キャラのイメージをあまり弄るわけにはいかなかったのか、性逆転世界と…

ご多分に漏れず「葵」目当て。 井上和郎「葵DESTRUCTION! 3」。萌える38歳親父も3回目の登場。例によってやたらとアブない入浴シーンとかをとりまぜつつ、今回は親父の同僚で再婚相手とおぼしき美人が実は、というお話。オチはやっぱり酷くて、さすが井上和…

一足先にグレイスランドに到着し、ギガバンクス探索を始めたマルチアーノ。アンジェリカ一行もボロ船でグレイスランドに降下。遅れたミスター一行は、爆弾投下阻止班としてビショップとスワンプが離脱。スワンプがなんだか死にそうです。 すっかりアンジェリ…

有坂姉妹の水泳対決、水着回。今回もサービスたっぷりでした。 初音さんの競泳水着姿は、さすがに圧巻であります。勝敗を分けたのは胸の抵抗の差でしょう。一方香月は、脱衣シーンがこのアニメらしくたいへん丁寧で良い出来。勇治は水泳大会までのメディア部…

学園に帰ってきたふたご姫一行。くっついて戻ってきた使い魔くんはウンチーク像に乗り移って、シフォンをそそのかし、ふたご姫に大量の減点キップを食らわせます。マーチが久しぶりに活躍。ついに100点越えでさあ退学、というところで次回へ。 14話のローズ…

クラスの女の子みんなでオーディションに応募。みんなのオーディション用写真を撮ったついでで、なんの気なしに応募したナオでしたが、書類審査に通ってしまって、というお話。すでに芸能活動をしている同じクラスの花梨 (CV：能登麻美子) のひたむきな姿を…

自分がもう長くないことを悟り、梨穂子を鷹山に託そうとする雅音。 「ねえ、あなた父親だって覚悟決めたのよね。だったら、少しずつでいいから梨穂子と親子になってあげて。あの子のパパは、世界にあなただけなんだから、ね」 梨穂子と鷹山を繋ぐ線が2本ある…

東雲太郎 (原作：エンターブレイン)「キミキス」。ヤングアニマルあいらんどで先行読切を発表した (感想) 東雲太郎の「キミキス」が満を持して本誌登場。脳味噌がとろけそうなくらい甘いお話に、瑞々しく華のある東雲太郎の絵柄が実によくマッチしており、凄…

OPで唯一謎の人物だった、うさぎの帽子の女ことヘルズバニー登場。なるほど、あの恰好は戦隊ものの悪役だったからなんですね。 Aパートは正義と悪の狭間で揺れ動く太田の巻。戦隊オタク、太田の一人芝居がたいへん痛々しくて楽しいです。そしてオタクっぽい…

いつになく気合の入った良作画回でした。作監は一話以来の菊池聡延。おめかししたのに映画に連れていってもらえなくてしょげるちょこ、映画を楽しみつつも、田舎に帰ってしまう男を想い憂鬱な花屋さん、はるまと花屋さんのデートを見て落ち込む管理人さん、…

一週間行方がわからなくなっている啓太を、薫の命令で捜すともはねという回ですが、メインはラストに向けた伏線張り。大妖狐の復活、赤道斎と通じている薫、薫の体調不良、別荘に安置されている氷漬けの人間 (薫そっくり？) 等。あと啓太が薫のいぬかみたち…

前号よりさらにエロ方面に舵を切ってきていますね。ホンバンやっちゃってる作品もかなり増えています。面子がいいってこともありますが、そのへんのライトなコンビニ売りエロ雑誌よりもエロ度では上を行ってると思います。 一応一般誌らしく続きものがメイン…

あだち充「クロスゲーム」。カラーページとくれば水着。ああ、あだち充だ。 田辺イエロウ「結界師」。人間やはり見た目ですか。身も蓋もない話ですね。しかしまあ、こんな変な話をしょうもないオチで片付けてるくせに世界観を壊さず、なおかつ不思議な余韻ま…

七美の厳しい追求を必死でかわし、山本さんとはなにもなかったと嘘をつく矢野。しかし、当事者の山本さんは勿論のこと、切れ者の竹内くんだってすべてお見通し。どちらも時限爆弾であり、どちらが先に爆発するかの問題でしかありません。 しかし、当面バカッ…

ハロウィンに肝試しをすることになったハルヒたちのクラス。恐いものが苦手で、でも好きな子が楽しそうにしているのを見て嫌だと言えなかった委員長の話、かと思いきや、実のところはまたも双子話。いつかはこのハーレムも崩壊してしまうことを思う馨。そん…

まさに怒涛の種明かし。頭がついていけません。大きな謎がいくつも明かされつつも、いまだ深度を深めていく物語。いったいどう決着がつくのか全く想像できませんが、ここまで来たなら、もう西村監督を信じて付いていくだけです。 翠玉のリ・マージョン 宮守…

で、2本目は魔法少女マジカルマイ。こっちは一転イロモノ変態風味。マッチョ、フンドシ、女子高生魔法少女、爆乳が足までずり落ちる天満。「いぬかみっ！」に対抗ですか？ こっちは、正直ノリだけで一本分押し切るにはパワー不足な脚本。こんな一発ネタのた…

今週は2本立てで番外暴走編。1本目はドジビロン回。 Aパートは一条家でドジビロンオフ。やってきたのは今鳥、というお話。Bパートはバンド仲間が天体観測？星見えてないと思うんですが、彼ら何をしようとしてたんでしょうか。つむぎの回想で周防と歩いていた…

……漫画版のクシャナ殿下そのまんまですね。 シエスタの景気のいい脱ぎっぷりとか、クスリでデレ化するルイズとか、相変わらずサービスに手を抜かないところはいいです。次回でタバサ話と合流するのかな？

ああ、ついに灯里は神に魅入られてしまいましたか。聖女 (オタクの偶像) が恋するのは人ならぬもの。現世の男に汚されることまかりならんと。残り5話でここから逆転は厳しそうですが、このまま聖女エンドなのかな？ ヒロインの事実上の聖女化 (極度にニブく…

初見。「ぶっちぎり36時間 きみも東映アニメ王」内。これも一応網を張っておいたら、佐藤順一演出回に当たりました。 まずは画面の美しさが目を引きます。水彩の味を前面に出した美術。作画も素晴らしい。メモルの可愛いらしさ、OPを始めとしたメモルの愛嬌…

マルチアーノに追われ、違うゲートをくぐってしまったコヨーテ号。ゲートが破壊されたため、タイムリミットぎりぎりになるものの、通常航行でグレイスランドに向かうことにしたミスター一行。一方グレイスランド行きのゲートを通過したマルチアーノ艦は、ギ…