2008-01-01から1年間の記事一覧

ポルフィの長い旅 #42 「奪われた愛」

アヌシーの自動車修理工場で働き始めたポルフィでしたが、ひょんなことから脱獄囚マリアンヌ (CV:富永みーな) の逃走劇に巻き込まれ、更には彼女の我が子奪還作戦に協力することに。仕事にありついて少しは生活も安定するのかと思ったのに、そうは行かないと…

ロザリオとバンパイア CAPU2 #03 「母と子とバンパイア」

ファンタジアグロス回で、ハイレグ気味なパンツラインとすらりと伸びた脚が主張する山内則康作監回 (大和田直之と連名)。2期では多分初めて一部にコウモリ規制が入りましたが、山内則康が本気を出しちゃったからなんでしょうか。

地獄少女 三鼎 #03 「腐った果実」

現在人気急上昇中のアイドル歌手と、かつて彼女に苛められて歌手の道をあきらめた少女。成功を掴むことで一回り大人になり、かつての仕打ちを謝罪するアイドルでしたが、という話。苛めた方には過去の話でも苛められた方にはそうじゃない、しかし地獄に流し…

週刊少年サンデー 46号

田辺イエロウ「結界師」。呪いを外そうとしたら烏森が暴走。あの声は烏森の主ってことでいいのかな。いずれ姿も見せてくれるんでしょうが、果たしてウロ様みたいなのが出てくるのか、ダイダラボッチが出てくるのか。せっかくだから幼女タイプに期待しておこ…

ポルフィの長い旅 #41 「南フランスの家族」

忍び込んだトラックの運転手、サミュエルの家に連れてこられたポルフィ。サミュエルの子供たちと仲良くなるものの、一家の暮しぶりの貧しさと、自分がそこにかけている負担に気付いて居たたまれなくなったポルフィは、逃げるように家を飛び出して。サミュエ…

地獄少女 三鼎 #02 「籠ノ鳥」

電気屋の若奥さんに憧れている少年、明。思い募るあまりに覗き見をした明は、夫に折檻を受けている奥さんの姿を目撃して、という話。中二少年らしい独り善がりで頭でっかちな正義感と、地獄通信が結び付いて生み出された悲劇、という筋立てはともかくとして…

週刊少年サンデー 45号

田辺イエロウ「結界師」。夜行の女の子の初々しい反応を勘違いして、ちょっとときめいたらしい良守が良かったです。確かに女の子には滅多にモテないもんなあ、良守くんは。偶にモテたと思えばジュリアだし、まともなのは神田さんくらい? 男相手なら結構簡単…

キャシャーン Sins #01 「終末の世界で」

軽く安彦良和なみの、と言いたくなる程の超絶ロリガキ作画! さすがは馬越嘉彦。

ポルフィの長い旅 #40 「国境を目指して」

絵描き志望だけど口ばかりで家の手伝いをしようとしない青年、そして追剥と、立て続けにロクデナシの男に出会ってしまい、すっかり人間不信に陥ったポルフィくん。次に出会った野菜売りの男にフランスまで乗せて欲しいと言えず、荷台に忍び込んで越境しよう…

地獄少女 三鼎 #01 「奪われた少女」

閻魔あいが地獄行きになった後、人間社会に溶け込んでそれぞれの生活を送っていた三藁の元に、ある日お迎えがやって来る……というわけで、満を持して (?) わたなべひろしが監督となり始まった地獄少女の3期目。2期ラストで閻魔あい絡みの因縁を全て消化した…

ロザリオとバンパイア CAPU2 #01 「再会とバンパイア」

半年のインターバルを置いての第2期。相も変わらぬユルユルでパンツ満開な内容に癒されていたら、EDに度肝を抜かれましたよ。踊るOP・EDはすっかり一般的なものになりましたが、これは振付・演出センス、作画にかけられた労力とも一級品の出来。身体の動きは…

とらドラ! #01 「虎と竜」

「うるさいうるさい!」 「この犬!」 というわけで、J.C.STAFFのロリ釘宮アニメがまた一本。スタッフも完全に開き直ってやってるんだと思いますが、確かな安定感と、拭い様もない既視感と。 初回を見た限りでは軽めのラブコメなノリですが、監督:長井龍雪…

RD 潜脳調査室 #26 (最終回) 「リアルドライブ」

気象分子の活動を止めるため、メタルの停止を決断をするソウタ。一方深層へとダイブしていったハルは、 "海の記憶" の中で久島との再会を遂げる、という最終回。久島の意識は海の中に溶け込み、ソウタはホロンに腕輪を渡し、そしてハルは久島と一緒に行こう…

週刊少年サンデー 44号

渡瀬悠宇「アラタ カンガタリ 〜革神話〜」。渡瀬悠宇の新連載51P。最初「かわしんわ」と読んで何だこりゃと思いましたが、これで「アラタ カンガタリ」と読ませるんですね。以前掲載された数学パズルものの読切とは打って変わって、神話系ファンタジーとい…

ポルフィの長い旅 #39 「君へと続く道」

フランス国境の程近くまで来たポルフィくんが、あてどなく道端に立つケバい女の人に会うの巻。ええとまあつまり娼婦さんなわけですが、本っ当に自重しないなこのスタッフは! 路銀は底をつき、ひもじさと孤独で望郷の念は募るばかりのポルフィくんに、「いつ…

RD 潜脳調査室 #25 「ラストダイブ」

ラス前。二度と戻れないかもしれない大深度ダイブへの覚悟を決めたハルと、それを見送るミナモのランチデートの巻。静かにハルを見送る覚悟を決め、自らの進む道も定めたミナモの性徴成長ぶりを衣装や演技付けで見事に演出していて、見応えありました。まあ…

ポルフィの長い旅 #38 「風に散る」

ミーナが持っているはずの形見の時計をノミの市で見つけたポルフィくんが、しつこい問い詰めで屋台の親父を怒らせてしまうお話。普段はここまで空気読まない奴でもないのに、ミーナが絡むと途端に見境がなくなるのが悪い癖です。こうして無用の摩擦を抱えて…

週刊少年サンデー 43号

若木民喜「神のみぞ知るセカイ」。新キャラのハクアは同じ駆け魂担当の悪魔にして、エリート街道驀進中だったエルシィの同級生。プライド高いけど実はドジっ娘、と。逃がした駆け魂がハクアに入って桂馬が攻略、という流れになると思うんですが、攻略後の扱…

週刊少年サンデー 42号

田辺イエロウ「結界師」。お久しぶりの兄貴 & 六郎くん登場で、ようやく扇一族絡みの話が動き出しそうな様子。六郎くんに俺の方が年上と言われて、あまりのショックに押し黙ってしまう正守が面白かったです。 西森博之「お茶にごす。」。わびさびを探して町…

週刊少年サンデー 41号

先週分。 若木民喜「神のみぞ知るセカイ」。「結着をつけない限り」と言いつつ結着つかなかったり、「何かをギセイにして手に入れたもののは、結局何かが欠けている」と言いつつ結局片方が身を引いてしまったり、やや納得が行かないというか、まとめ方が雑な…

RD 潜脳調査室 #24 「地球律」

ジェニー・円への説得は奏功せず、強行手段を以て気象分子の散布を止めようとするソウタたちの巻。ジェニーが終始理性的な対応をしていて、言い分も存外立派なので、単純な善悪構図になっていないのが面白かったです。確かにジェニー視点から見れば、ソウタ…

RD 潜脳調査室 #23 「人間律」

久島暗殺の噂と情報漏洩の事実で、ジェニー・円に追い詰められていくエロ書記長の巻。私情に流された報いを受ける書記長が、今回もエロくてよろしかったです。あと初対面の目上の女性相手に突然オタトークをかましたり (そんな子を美味しく食べちゃう書記長…

ポルフィの長い旅 #37 「ふたりで見る景色」

旅の途中で何故かセント・バーナードの老犬に懐かれるポルフィの巻。世界名作劇場でセント・バーナード、教会で見た天に召される犬と少年の絵と、これでもかとパトラッシュフラグを立てていく展開が不穏過ぎる! 一見のどかな動物スペシャル回に見えて、実は…

ポルフィの長い旅 #36 「仮面の素顔」

偶然立ち寄ったガソリンスタンドの跡地で、仮面を付けた少女、マリッサ (CV:日高のり子) に出会うポルフィ。いつでも仮面を外そうとしないマリッサはどうやら病弱な姉、サンドラから虐待を受けているらしく……というわけでポルフィのホラーな旅、第2回。オチ…

RD 潜脳調査室 #22 「静かなる海」

行方不明となった久島の脳殻と意識を、リアルとメタルの両面で捜索の巻。大捜索の末辿り着いた久島の意識は波留の目覚めをひたすら待ち続ける記憶で埋まっていて、久島の一途すぎる愛情に胸を打たれましたよ。久島が波留の看病を続ける病室から、女の人 (ラ…

週刊少年サンデー 40号

若木民喜「神のみぞ知るセカイ」。自分の中にある軟弱を分離し、それと対決するためには軟弱なことをしまくらなければならない! という訳でフリフリで軟弱な服を着た春日先輩とデートの巻。ラストの2人でアイスクリーム舐めが破壊力高過ぎだ! ストーリー進…

ポルフィの長い旅 #35 「信じるこころ」

雷雨の中を歩いて風邪を引き、修道院に担ぎ込まれるポルフィ。幸いすぐに回復するものの、両親を失った地震を神の与えた試練だと言う神父にポルフィは反発して、というお話。冒頭の雷雨の表現や、普段よりも間をゆったりと取った風景描写が印象的でしたが、…

RD 潜脳調査室 #21 「永遠」

エロ書記長、自分を模して作られたアンドロイドに男を奪われるの巻。ああ、遂にソウタが戻れない道に……いいのかそっちで。しかしジジイラブなミナモといい、兄妹揃って異性の趣味が特殊です。 書記長の方は、ソウタとの関係はてっきりお遊びだと思っていたの…

週刊少年サンデー 39号

若木民喜「神のみぞ知るセカイ」。虎穴に入らずんば、という訳で弟子入りの巻。「接点がなければ、せめて生き方の沸点を合わせる!!」。蓋し名言。ギャルゲの、というよりは少年漫画流ハッタリ技法のパロディですな。エルシィのみならず桂馬まで顔でフラグを…

ポルフィの長い旅 #34 「天使へのプレゼント」

道端でトラックに乗ったおじさんに拾われて、どことも知れぬ町へ連れて来られたポルフィ。おじさん一家の暖かい歓待を受け、親切な町の人たちに安堵したのもつかの間、町の様子にどことなく違和感を覚え始めるポルフィ……。というわけで、脚本なんと山本麻里…