ポルフィの長い旅 #38 「風に散る」

ミーナが持っているはずの形見の時計をノミの市で見つけたポルフィくんが、しつこい問い詰めで屋台の親父を怒らせてしまうお話。普段はここまで空気読まない奴でもないのに、ミーナが絡むと途端に見境がなくなるのが悪い癖です。こうして無用の摩擦を抱えてしまう不器用なところは、名劇主人公らしくはないんですが、リアルな13歳ってこういうものだよなあ。
まあそれはそれとして今回は、他所見しながら歩いていて偶然巨乳お姉さんの胸に顔をうずめた、と思ったらなぜか食事と寝床にありついて、おまけにバイト口までゲットするというポルフィくんの神がかったラッキースケベぶりにいたく感動しましたよ。