うむ、一山越えてサービス満点な「となグラ！」が帰ってきました。これはこれでよろしいです。初音さんに一撃で取りおさえられ、神楽・有坂家における自らの軍事的優位性が揺らいでしまったまりえが、再びヒエラルキーの頂点に立つべく、超人・初音さんの弱…

ANIMAXのぶっちぎり36時間 きみも東映アニメ王内。事前に放映話数が判らないのがこの特番の難点で、まあ大抵第1話か最終話だよなあと思いつつ、一応網を張っておいたのですが、大当りでした (ガッツポーズ！)。 もはや説明不要の「どれみ」細田守演出回。見…

海辺でバカンス、水着回。 ファンゴを笑顔にしよう計画を立てたふたご姫は、ファンゴとエリザベータを連れてメラメラの国のビーチに行きます。現地でリオーネ、ティオと合流。久しぶりに出番があってよかったねティオ。ところで、せっかくの水着回というのに…

2学期最後の日、月から地球を眺める夢を見るナオ。月面に吹く風。ミキや涼子もそれぞれ白昼夢を見ます。結局風使いが見る予知夢の類いだったようですが、そのへんはいつも通り、明確なタネあかしをすることはなく。 レイアウトはいつも通りいいです。月面に…

幾筋もの伏流が一気に表に出てきた回。面白いです。 まずは娘に背中を押されてオトコ (鷹山) の元へと奔る雅音が面白かった。恭子編集長に「時々は子供に甘えていいんじゃないかな」と言われ、「ママ鷹山さんに逢いたいんだけど、行っていいかな」などと梨穂…

Aパートでは美輝がパン屋に潜入、Bパートではめぐみが鬼丸飯店に潜入し、お互いの店の秘密を探ります。めぐみの実にまっとうな営業努力とは対照的に、全く店の役に立ってない、むしろ営業妨害ばかりしている美輝が、その破天荒な行動ゆえに客を呼べていると…

10話に続き、2度目の有沢まみず脚本。立派に変態話ではありましたが、いぬかみっ！らしい暴走は見せず、むしろ見所は、各キャラクターの性格をきちんと反映した密度の高い会話劇だったように思います。変態、エロ、ドタバタ、ごきょうやの過去といった要素が…

矢野と七美の、ただ甘いだけではない恋愛模様の巻。矢野、七美のバカップルを中心に、矢野に惹かれている山本さんと、七美に惹かれている竹内くん。役者はこれで揃ったのかな。 竹内くんと七美の関係を疑い出す矢野。自分へのプレゼントのためとはいえ、七美…

ふ、ふたご姫！今回は佐藤イチ絵コンテ回か？(京田知己でした。初登場) 幼児なのに声だけ声変り後の男声なのが異様でしたね。どうせなら声優も小島めぐみ&後藤邑子で行けばよかったのに。 殿がふたご姫をホスト部に勧誘したときのお話。双子話は前にやってい…

マミーナ追悼回。 礼拝堂でマミーナの遺体と対面するコール・テンペスト。またも自己嫌悪にかられ、いっそ自分が死ねばと考えてプールに向かうネヴィリル (飛び降りるつもりだったんでしょうか) でしたが、プールではアーエルが一人、翠玉の軌跡を描いていま…

アンリエッタ姫の命で、平民に化け貴族の横暴ぶりを調査することになったルイズと才人。ルイズが有り金全部博打ですったため、買春宿ランパブで働くはめに。やってきた貴族を魔法でぶちのめし、印籠をかざして撃退、めでたしめでたしと。 いやあひどい展開で…

播磨、巨大カレー皿に乗って雪の上を爆走！ 襲いかかるマグロミサイル (なぜか航跡を引いて)！ こんな板野サーカス見たことない！！ 大爆笑。今回はもうこれだけで満足です。こんなことするのはきっとグループゼンだろうと思いましたが、違いましたね。 播磨…

夏らしく怪談話。どうせ何かオチがあるんだろうと思って見ていたら、本当に恐い話でビビりました。喪服女性はいい女だったんで、夜に人気ない島に誘われたら、男のゴンドラ乗りならそりゃあホイホイついてくだろうなあと。 ケット・シーが登場した時には、幽…

ワープステーション内での逃走劇。戦闘機やコヨーテ号がドッグファイトで撃ちまくる回。12姉妹も久々の大活躍。でも一番キャラが立っていたのは、アンジェリカに「なぜ撃たなかった」と問う、生首状態のメイのような気がします。捕われのフランカが射出座席…

実に真っ当な仲直り物語でした。今回はパンチラも決めの1カットのみに限定。王道を真面目にきっちり描き切る姿勢に好感が持てます。 香月と勇治の、お互いに対する心情をたっぷりと描き、しおらしい和解シーンへ。仲直りの写真撮影でいい表情を見せた香月に…

鷹山失脚。その気があればスクープのリーク元くらいは追求できそうでしたが、やけにあっさりした退場でしたね。いつも通りのポーカーフェイスだったので、鷹山が何を思っているかは解りませんでした。社内での栄達にはそれほど拘っていないということなんで…

気球レースを観戦しに、かざぐるまの国にやってきたふたご姫一行。使い魔さんに取り憑かれたソフィーは、悪だくみ用のコンロの手配をブライトに依頼しますが、その様子を見たレインが、二人は恋仲だと勘違いしてドタバタ。たいへん面白いコメディ回でした。 …

ある日、ナオの父が突然オートバイに乗って家に帰ってきます。中年にさしかかった自分への挑戦として、家族にも内緒で免許を取った父。早速事故って骨折し、妻に心配をかけたことに悩みつつも、自分の中にまだある情熱を確かめるために再びバイクに乗り始め…

ちょっ……スタッフ馬鹿だろ！！(最大限の褒め言葉) 誰か止めなかったのか。 バナーでわっふんが喋る内容がこれまた酷いです。本編のシリアスこの上ない内容を、周辺企画の馬鹿さ加減でバランスを取っているのかもしれませんね。なにせ宣伝スタッフがノリノリ…

Aパートは、美輝にいまだに名前を憶えてもらえない勘九郎が、既に名前を憶えてもらっている敏行に挑戦する話。Bパートは、若菜ちゃんプロデュースで勘九郎が美輝にアタックという誤解ベースのコメディ。こんなシチュエーションでも、ラブのラの字も見せない…

実に綺麗にまとまった、気持ちのいい最終回でした。満足。 のっけからフミコにやられてママさん死亡 (？)、それを見たメメ絶叫とハードな展開。フミコの圧倒的な力の前に、次々と倒れていく家族。そして左間太郎を挑発するフミコ。しかし、フミコの暴力に暴…

えーと、ブラ、パンツ、巨乳、ノーブラ。KEEP OUTテープ出まくりのエロ祭でした。しかしまあ見事なまでにエロ以外の内容がなくて、たいへん潔いつくりです。ED後の提供絵で、テープの代わりに星で隠していたのには笑っちゃいました。DVDではKEEP OUTテープが…

赤道斎絡みの話はうっちゃって、今回はひたすらダジャレ遊び。わあ、くだらない。内容的にも作画的にも息抜き回といった感じです。変態分も薄いなあと思っていたら、ラストに濃いのが来ました。 次回は再び脚本に有沢まみずが登場する模様。予告絵によると、…

新連載、新井隆広「ダレン・シャン」。世界的な児童向け小説の漫画化らしいです。絵や構図に大きな問題はなく、新人の新連載としては健闘していると思います。ただ、おそらくは原作の魅力の一つであろうセリフのディテールの細かさを、上手く漫画表現まで落…

さあドロドロしてまいりましたよ。 ラブラブモード全開の七美と矢野。しかし、二人が同じ視点に立っているわけではないことが、段々と明らかになっていきます。Aパート、胸を触ろうとする矢野を押し止めたり、竹内に無神経な言葉を投げ付けたりするエピソー…

ヅカ部の皆様再登場。ハルヒを拉致ってヅカ部の劇に出演させます。練習で素晴しい棒読みと口パクの歌を披露するハルヒを、坂本真綾がある意味熱演。面白かったです。どの道あの歌声が口パクなのは発声の違和感でモロバレでしょうけど。 基本的にはいつものハ…

テレビ未放映の13話がANIMAXでやっていたので、この回だけ試聴しました。お話は原作8〜9巻の唯の家出話で、ほぼ原作通り。ちなみに東西北外はカケラも出てきません。やっぱりアニメスタッフは唯好きです。 うわ、作画いいなあ。本放送時は作画の不味さが足を…

……覚悟はね、していたんです。先週の予告、OP後の提供絵、Aパートでの活躍ぶり、アイキャッチ。覚悟はしていたんだけど……結局30分間注文通りに踊らされ、予告で沈められました。ああ、マミーナ。 メッシスを中継地点とし、敵空中補給基地の偵察に出ることに…

盗賊の正体は、前回でかなりバレてたと思いますけど (だって声が、ねえ)。ロケットランチャーは、ゴーレムの足の方で信管が作動しなくてよかったですね。これも才人の能力のうちなんでしょうか。 今回はバトル方面に作画を割いていましたね。個人的には舞踏…

先週のふたご姫 (19話) で絵コンテ・演出を担当した玉川達文さんが、ふたご姫を降板するとのこと。 さて、諸事情色々あって、今回の第19話で、僕は正式にふたご姫から降板することになりました 一足早くロイヤルワンダー学園を卒業ですね ふたご姫の玉川回は…