ポルフィの長い旅 #19 「イタリアの港で」

イタリアの港町、ブリンディシに到着したポルフィが、ツナギを着たガタイのいいお兄さんに暗い路地に引きずり込まれる危ないところを助けられるの巻。気ばかり焦って無計画に飛び出そうとするポルフィに、順序立てた行動の大切さや、世間に揉まれて生きる心構えを諭す修理工場の人たちがいい人過ぎます。生きていくための基盤をいかに構築していくのかという点で、一家の生活を描いた第1クールと今の旅編は、同じものを描写しているのだなあ。