ダンスコンテストを邪魔しようと数々のコスいイタズラをする蝶々と、ファインにダンスを踊ってもらうために、ファイン抜きでそれを阻止するレインとプーモ。しかし、蝶々が本気で邪魔する気があるとはどうにも思えません。単なる淋しがり屋の構ってくんです…

ウィッチブレイド形態でアパートに現れる雅音。元の姿に戻って倒れた雅音に驚愕するアパートの面々と、雅音のために食事を用意する梨穂子。一方、輸送船の中で暴走したIウェポンは東京を目指して殺到。絶望的な状況の中、再び出掛ける雅音。迫る3800台のIウ…

アップ忘れてました。先週分です。 梨穂子に、自分が近く死ぬことをどう告げるか悩む雅音。カウンセリング本に手を出して、メモを見ながら天国を語ろうとする雅音の心情が、実にリアルで痛々しいです。悩んだ末、自分は消えると梨穂子に言う雅音でしたが、勘…

Aパートは敏行がみんなを乗せる話。普段は反目していても、いざという時に敏行が頼るのは、勘九郎でも太田でもなく美輝なんだなあというのがちょっといい話でした。敏行の背中で得意気な若菜ちゃんがやたらと可愛かったです。敏行が人を乗せているシーンは、…

福引で当たった温泉旅行に出かけるはるま、ちょこと管理人さん。はるまと一緒に温泉というシチュエーションに舞い上がり、何かにつけて妄想たくましい管理人さんが素晴しい。順調に管理人さん鑑賞アニメになっていて好ましいです。 作画は今回かなり良かった…

薫の告白。薫の身の上話からさらに昔話が始まったときはどうなることかと思いましたが。薫、9人 & ようこが全力で赤道斎を止めている間に、大殺界に走るなでしこ。しかし、どんな願いでも叶うと聞き、邪な考えを浮かべたなでしこは赤道斎に隙を突かれます。 …

田辺イエロウ「結界師」。箱に食われた幼女が死んでなくて一安心です。奥久尼さんはおっかない策士かと思っていましたが、なんか陽気な人っぽいですね。 椎名高志「絶対可憐チルドレン」。「俺が今10歳なら、チルドレンになって皆本に面倒見てもらえたのに」…

矢野、七美、山本さんの3者がついに激突。各キャラとも過不足なくその心情を描写してきているので、誰かを悪役にするわけでもなく、きちんと人間同士の感情のぶつかり合いを描けています。上手いなあ。 矢野邸に来襲した山本さん。えぐり込むように、矢野に…

これも先週分です。 Aパートは山本さんスペシャル。山本さんの写真は矢野経由で山本さんのところに戻ります。真っ二つに破られて。写真がないことに気付き、あちこち探しはじめる山本さんや、破られた写真を前に、一人教室で泣きじゃくる山本さん。セリフは…

鏡也と環の馴れ初め。井上喜久子な鏡也姉がたいへん素晴しかったです。 他のメンバーがハルヒの天然によって妄執から解放されていたように、環の天然によって妄執から解放される鏡也。登場人物の配置が違うだけで、物語構造は普段と一緒なんですね。

先週分です。結局追い付けずに2週分まとめて書くことに。 ハルヒが女であることを知り、ハルヒに惚れたボサノバ君が客としてホスト部に現れます。動揺しまくる双子と環ですが、環はその理由を自覚していません。ショックを受けた環の宇宙的妄想が楽しい。 ハ…

東雲太郎 (原作：エンターブレイン)「キミキス」。2話目にして摩央姉とマウスtoマウスなキス。あれ、早くないですか？ 原作を知らないから勘違いしてたのかもしれませんが、キスがゴールってわけじゃないんですかね。 2話目に入っても摩央姉以外のヒロインが…

自分に向けられていると思っていた陰口が、実は晃へのものだったことがショックな藍華。これだけ遊び呆けてても暮らせそうな夢世界なのに、嫉妬ややっかみはあるんだなあ。当たり前か。Aパートラスト、静かに、暗部を仄めかす演出が上手いです。 通り魔名………

てっきりシヴュラたちの性選択が描かれるのかと思っていましたが、それは次回に持ち越し。コール・テンペスト解散後の、シヴュラたちの選択を描く回でした。 永遠の少女たることを選択するユン。翠玉のリ・マージョンで違う世界を目指すアーエルとネヴィリル…

沢近のクルーザー (というよりもはや豪華客船) で南の島へ向かう一行。しかしどんだけ長い冬休みなんだ。せっかく強引に水着を出せる展開にしたわりには、作画がいまいちだったのが残念でした。 どう見てもノーチラス号な機関室とか、小ネタは楽しかったです…

小五郎先生といつものメンツで海水浴の巻。 自分が選んだ水着を着てこない香月、何かにつけ小五郎先生ばかりを優遇する香月が面白くない勇治。小五郎先生に一方的につっかかる勇治は、まさに大人と張り合おうとする子供という感じで、見ていていたたまれない…

遅れてきた夏の新番組というよりは、フライングした秋の新番組というべきか。ラノベ原作。原作知識は皆無です。見たところ吸血鬼モノのようですが。 第一話は完全にアクションに特化した作りで、ストーリー紹介をする気はまったくなし。舞台は、冒頭が香港ら…

戦争が終わり、焦点が再び少女たち個人個人に当たるようになりました。そして、和平の条件として解散を告げられるコール・テンペスト。残り3話で各人の「選択」を描いていく下準備は整った、というところでしょうか。次回、シヴュラたちは泉に向かうとのこと…

柴田ヨクサル「ハチワンダイバー」。「エアマスター」の柴田ヨクサルがYJに登場。なんと将棋もの。エアマスターで見せた、見開きを大胆に使い、ハッタリを効かせまくった画風は、なるほど盤上の勝負にも意外に合いそうです。要注目。 駕籠真太郎「駕籠真太郎…

実に有能なバカ、勘九郎。勘九郎に厨房を任せると、いつも以上に早くて美味しいと客に言われる鬼丸飯店はちょっと問題があるのでは。敏行は勘九郎は襲わないんですね。茅原先生が登場してくれたのが嬉しいです。 Bパートは勘九郎とめぐみの共同戦線と称した…

市街地上空での赤道斎vs大妖狐の戦闘に加え、啓太vs薫、ようこvsなでしこ と注目のバトル目白押しだったんですが、作画があまりよろしくなかったのが勿体ないです。ただ若本規夫の怪演技は全編に渡って素晴しかった。今回はサブタイがサブタイだけに、一体何…

満田拓也「MAJOR」。ギブソンの決めゼリフはたいへん格好良かったですが、一歩引いて見ると、後出しならなんとでも言えるよなあと思ってしまいます。これで、決勝で日本が負ける展開ならば納得しますが。 新井隆広「ダレン・シャン」。今話までで導入編終了…

シムーン感想は週末にでも。

長い間絶版状態にあった佐藤明機の「楽園通信社綺談」が、10月にコスミック出版より復刊されるとのこと (from 佐藤明機事務所)。待ちくたびれて、もう諦めかけていたところでした。本当に嬉しいです。旧版は2冊持っていますが、もちろん買わせていただきます…

仕事一徹で不器用な夫と、長年連れ添った妻の老夫婦のお話。 熟年離婚とかいう嫌キーワードが頭をかすめましたが、もちろんARIAワールドにそんな概念は存在しません。欠点だらけの男でも、女は海のごとく大きな心で包み込んでくれるのでした。いいなあ。

まだ冬休み。予告によると次回も冬休み中っぽくて、さすがに長過ぎじゃないかと思いましたが、そうか、冬休みが終わったら3学期が来て、スクラン2学期じゃなくなっちゃうからですか？ とすると残り話数全部冬休みで引っ張って、3学期は第3期に持ち越し？ Cパ…

ルイズの許嫁を名乗るロリコン登場。自分が才人と天秤にかけられていることを知るや、手合せで才人をのしてルイズにアピール。いいキャラです。 とりあえず許嫁と下僕の両方をキープしておこうと立ち回るルイズは、実に小狡く現実的な一面を見せてくれました…

光子爆弾投下を阻止するために護衛の艦に潜入するビショップとスワンプ。しかし、他にも投下阻止のためにやってきた姉妹(エイプリル & 三つ子)、和平条約締結を阻止するためにやってきたグレイスランド解放戦線の武闘派一派も集合、内から外から派手に破壊工…

なにこの健全青春恋愛アニメ。パンツアニメの隠れ蓑の下に、これほど真っ当な恋愛要素や成長要素が隠されていたなんて。スタッフがただのパンツアニメにするつもりがさそうなことは判っていたものの、ここまで本気だとは思っていませんでしたよ。一応フラメ…

こちらはビームコミックスですが、エンターブレインで発表した作品はなく、個人誌として発表した「コダマの谷」シリーズと、「ぱふ」に連載された「フクちゃん旅また旅」の2本立て。両方とも初見でした。 「コダマの谷」は、中世王国時代の王立学院モノ。む…