DTB
辿り着いたゲートの中心地で、アンバーから人間を取るか、契約者を取るかの選択を迫られる黒。人間でもあり、契約者でもあった黒はその両方を取る道を選び、かくして東京には契約者が暗躍する日常が戻る、という最終回。霧原さんたち公安は今日も契約者を追…
契約者を全て消滅させる作戦を実行するパンドラと、それを阻止しようとするEPRが正面衝突。次々と契約者たちの星が流れていく中、黒と銀はゲート内に潜入しアンバーのもとを目指す、という話。サブタイを見た時点で予想はしていましたが、大詰めらしい容赦の…
ラストバトル直前の静かな夜に、偶然再会した黒と霧原さんがデート。霧原さんから見た黒、黒から見た霧原さん、探偵が訪ね歩く街に住む人々、ひいては東京という街そのものが、それぞれ一見ドライなように見えて、静かに情感が溢れ出てくる感じが素晴らしか…
のっけから全裸でふんぞり返るノーベンバーさんと猫先生のネコマネに全部持ってかれましたが、「組織」を巡る裏事情やEPRの目的など、色々と謎が明らかになった今回。終盤に相応しい盛り上がりぶりでした。 黒たちの「組織」とパンドラはグルで、公安やMI6と…
パンドラの研究施設から拉致された研究者を巡り、アメリカ大使館で黒、EPR、公安入り乱れての争奪戦。 ノーベンバーやウェイが再登場、ラストにはアンバーも出てきて、役者が揃いさあラストスパートといったところ。 しかし今回は敵契約者のエロエロぶりが凄…
教祖暗殺と捕われた志保子を殺すため、再び教団に潜入する黒と黄。黄が志保子を撃てずに右往左往する一方で、黒は教祖から、彼女の考える契約者が現代社会に生まれた理由を聞かされて、という話。一見レギュラーエピソードのように見えて、きちんと本筋に絡…
ついに来ました黄編。とある新興宗教の教祖を殺害する任務のため、入信者として潜入する黒。先行して潜入していた協力者の志保子は、かつて刑事だった頃の黄の恋人。志保子のことが気になる黄のデバガメで暗殺は失敗、逆に志保子がピンチに陥り、という前編。…
ドールを連れて追手から逃げる健児を手助けする黒。そこにどういうわけか銀や猫までやってきて、という話。ベタなヤクザ物ストーリーをバックに、次第に強くなっている黒たちの絆と、健児をきっかけに変化していく黒と周囲の人々の関係性を描き出す仕立て。…
任務で店員として潜入したバーで、ヤクザの下っ端兄ちゃんと知り合いになった黒。店で行われるドールの取引を監視するのが目的だったものの、当のドールが姿を消し、兄ちゃんがドールと一緒に黒のアパートに駆け込んでくる、という話。 アンバーの件は一旦伏…
黄の制止を振り切りアンバーの所へ向かう黒と、オッドアイ少年、マキと対決するノーベンバーたち。アンバーの顔見せと「イブニング・プリムローズ」の紹介編という位置付けだった模様。 ともかく今回の主役はMI6の皆さんで、ノーベンバーがやたらと格好良か…
都内で各国の情報機関を標的とした連続爆破事件が発生。お互いを疑って混乱する各国の情報機関を尻目に暗躍する一味には、かつて黒を裏切った女能力者、アンバーの姿が。時を同じくして天文台の星見様が言葉を発し、全ての事象が5年前に南米のヘヴンズゲート…
銀とピアノ教師、エーリスが辿り着いた廃校で、銀を追ってきた敵契約者コンビと黒が衝突。そして黒は銀に、エーリスと行くか銀として残るかを選ばせます。銀とエーリスの悲しい過去を軸に、過去を語る敵契約者、なんか正論らしいことを言うヘボ探偵、逡巡す…
黒たちを探りにきた他組織の契約者2人組と、銀を捜しにきたピアノの先生。契約者に観測霊を奪われた銀はおびき出され、すんでのところを黒に助けられるものの、銀は変態ピアノ教師の手に落ちる、という話。待ってました、銀様 (インさま) 担当回。期待通りの…
黒と同じ電撃能力の契約者であり、CIAのスパイだったニック。ゲート内で流星のかけらを巡り争う最中、黒とニックは不思議な現象に巻き込まれ、という話。ただでさえ研究所内はスパイだらけというのに、更に超常現象、超展開で畳みかけてきて、極めつけに訳の…
そろそろシリーズの折り返し点というところで、今回はヘルズゲートに関わるお話。「流星のかけら」というレアアイテムを取りに、ゲート内にある研究機関に潜入する黒さん。失なったものを取り戻す事ができ、見えないはずのものが見え、あり得ないはずのこと…
実は依存を求めていたアリスを、知らぬ間に霧原さんは拒絶していたというオチは悪くないのですが、タネをなんでもかんでもバルカン人に喋らせてしまうのはやりすぎかなと。エピローグの黄や石崎さんもちょっと喋りすぎ。まあ気になったのはそこくらいで、全…
前話では出番も貰えなかった霧原さんがメインのお話。高校時代の親友にして香港系マフィアのボスの娘、アリスとの再会が、自分が追っていた事件の核心へと繋がり、一方で黒との2度目の接近遭遇。 強引にチャイナ服を着せられて恥ずかしがる霧原さんがとにか…
探偵の猫探しは先妻の変死事件、そして未亡人の暗い情念へと繋がっていき、一方黒はいつものように任務を遂行。匂いにまつわる2つの話は僅かに触れ合った後、それぞれの結末を迎えます。靴下かよ、というおかしみの中にも切ない余韻を残すオチが実に良かった…
売れない私立探偵が未亡人の依頼で迷子の猫を探すうちに、なにやら怪しい陰謀に巻き込まれ、といった話。前編はとりあえずテコ入れコメディ回。予告があんまりだったので戦々恐々でしたが、たいへん面白かったです。 絵コンテ：五十嵐卓哉、作監：高橋久美子…
失われたハヴォックの記憶を取り戻すため、2人でゲートを目指す黒。そこにMI6の能力者たちが現れて、というお話。とかくハヴォックが喋りづめに喋る回で、視聴者をハヴォックの心情に寄り添わせていく脚本と演出の技はいつもながらお見事。逆にほとんど喋ら…
かつて最強最悪の契約者だった女、ハヴォックを巡る国家間の小競り合いに飛び込み、ハヴォックを強奪する黒たち。契約者たちと国家機関との関わりや、南米に出現した「ヘヴンズ・ゲート」、国連主導の研究機関「パンドラ」の存在、黒たちの組織の裏側等々、…
能力を自分で制御できない "モラトリアム" として力を発現させてしまった舞。暴走する力で友人とその親を巻き込んでしまった舞は心を壊し、というお話。徹底して悲惨な展開で、最後に舞まで殺してしまうかと思いましたが (その方がある意味すっきり)、そこで…
猫かわいいなあ。タバコ屋に座る銀髪の美少女というのも味があって良かったです。お話は新章で、今回コマすターゲットは女子中学生。黒の超絶コマシテクが見所なアニメなんでしょうか。 作画は引き続き細かい芝居に力を入れていていいです。アバンの防護服の…
2話完結でヒロインを使い捨てていく構成なんですか。落ち着いたドラマ作りは性に合うのですが、どんでん返しの使い方まであっけないのはどうかなあと。黒はその能力といい対価といい、まだよく分かりませんね。対価は大喰い？ でもファミレスで食べていたの…
岡村天斎の新作。東京に出現した異常領域と、それに伴って現れた能力者たち。そして異常領域の秘密を巡る各国の諜報機関の暗躍。まあありがちな設定ですが、やまむらはじめの「蒼のサンクトゥス」を思い出しますね。中身はスパイ物＋能力バトルといったとこ…
