CODE-E

CODE-E #12 (最終回) 「破滅と再生のこと。」

サマーキャンプ2日目。復活した千波美の力は暴走を続けますが、斎橋さんはじめ周囲の生徒たち、更には動物たちまでもが共鳴するようにコードE能力を暴走させていきます。そしてついに、光太郎の千波美への告白をトリガーにして安満沢ニュータウンに発生する…

CODE-E #11 「サマースクールと陰謀のこと。」

サマーキャンプで山奥の街、安満沢ニュータウンへとやってきた一行。一話冒頭で隕石の落ちた場所ですね。観光を楽しむ生徒たちの裏では、千波美に厳しい監視の目。そして土地が影響したためか千波美に能力が復活、更には周囲の者までどんどん能力に目覚めて…

CODE-E #10 「消えた力と気持ちのこと。」

前回の大放出以来、ぱったりと力が消えた千波美。念願の携帯を買い、台所にも電化製品が入ってきて、だんだんと生活が変わっていくものの光太郎とはお互いに気まずいままで、という話。憧れだった普通の生活を手に入れたのにどこか浮かないのは、力が光太郎…

CODE-E #09 「お見合いと恋敵のこと。」

お互いを意識し始めた千波美と幸太郎。しかしまだその感情が恋であることを認められない幸太郎が、園美に向けて放った照れ隠しの言葉を千波美に聞かれて、千波美大暴走。更にはその暴走を監視していた謎の組織もついに行動を開始し、という話。幸太郎の真意…

CODE-E #08 「色仕掛けとすれ違いのこと。」

千波美への接触を図るスパイ姉弟が、それぞれ千波美と幸太郎に色仕掛け。主としてスパイ弟のアホの子ぶりを愛でる回でした。憎めないいい奴です。この姉弟、スパイかくあるべしという言を見るに、やっぱりアマチュアなんですかね。 一方で、タイプEの能力に…

CODE-E #07 「外国人と初恋のこと。」

スパイ姉弟は留学生として学校に潜入し、一躍校内の人気者に。高校生と言い張るにはだいぶ無理があるような気がしますが。ともかくドジっこなギャグ要員であることには変わらず。一方の千波美は、園美のツテで九条財閥傘下の研究所を借り切って、光太郎と本…

CODE-E #06 「巫女さんと修行のこと。」

同じ電磁波能力者だった由真の誘いで、斎橋家の神社で電磁波制御のための精神修養の巻。自分たちのことをタイプEと呼び、その能力故に過去につらい体験をしてきたらしい由真。今は家族や知人にも心を許さず距離を取って暮らしていますが、千波美のために一所…

CODE-E #05 「憂鬱と親子のこと。」

父の書いていた小説のデータを吹っ飛ばしてしまい、落ち込む千波美。気にすることはないと言われても気を遣われるのもやっぱり負担で、苦しい胸の内を巫たちにこぼします。しかしウジウジとネガティブに悩み続ける千波美はいい加減ウザいぞ、と思ってきたと…

CODE-E #04 「秘密とバカのこと。」

巫と2人でコソコソ怪しいことをしている千波美の事が気になってしょうがない園美が、ついに千波美を屋上に呼び出して問詰め発動の巻。すわ修羅場かと思いましたが、千波美の起こした電磁波現象を見て巫の興味の対象に気付き、あっさり和解。やや拍子抜けな感…

CODE-E #03 「電磁波と研究のこと。」

「体に興味がある」という巫に引き回され、あんなことやこんなことを試される千波美でしたが、巫にベタ惚れのチビお嬢様、園美がそんな2人の様子に大嫉妬して宣戦布告。実に可愛らしいお嬢さんです。一方で、千波美の体質に気付いているらしいクラスメートの…

CODE-E #02 「科学と幸せのこと。」

「君の体のデータを取らせて下さい」と宣う科学バカの巫 (かんなぎ) くんから逃げ回る千波美。人気のない倉庫に追い詰められて迫られて、またもイヤボーン。今回もまずまず手堅い出来でした。作監と原画に沼田誠也。バレーボールのレシーブカットがそれっぽ…

CODE-E #01 「転校生と告白のこと。」

感情が高ぶると電磁波を出して周囲の電子機器をおかしくしてしまう電波体質な少女、海老原千波美。その体質のせいで転校を繰り返してきた千波美が、新しい学校に転入早々いきなり同じクラスの科学オタクに告白されて、というはじまり。原案:榊一郎ですが、…