2006-10-21から1日間の記事一覧
高橋ナツコ脚本はやっぱりすごかった。変化球を飛び越えて、もはや魔球の領域ですね。 隣り同士で幼なじみの啓ちゃんが、悪い女と付き合っていることが心配な少女、多恵 (あおきさやか)。啓のことが大好きだけど、二人の関係が変わってしまうことが怖くて、…
母子と共に下総に行って暮らすか、それとも奇士になるか、逡巡する往壓。正義のためとか誰かを守るためとかのご立派な理由ではなく、あくまで自分自身の問題として、いい歳こいて生き方に悩む往壓の姿は、卑近なだけに迫るものがあります。しりあがり寿の弥…
エドちん……ふたご姫に完膚無きまでに叩きのめされ、やっとこさ帰ってきたのに悪役の座は既に奪われ、あてがわれたのが新悪役の淫獣ポジションとは。しかも再生怪人らしく、やることなすこと何の役にも立っていません。つくづく可哀想な人です。まあともかく…