地獄少女 三鼎 #13 「六文燈籠」

シリーズの折り返し点に来たところで、閻魔あいが本格復活。一方ゆずきの周囲では親友の秋恵が、ある傷害事件が元で怨恨に巻き込まれて。犯人は憎いがその犯人を見逃した警察も憎い、そして署長への復讐劇を邪魔したゆずきも憎いという、捻れに捻れた依頼人の怨恨が、最終的に署長とゆずきの2人にとって大切な人を地獄に流すという結論を導いたのには、ある意味感心してしまいましたよ。あと結果的に未遂で終わりましたが、レイプ展開は地獄少女では既遂実績があるので、色んな意味でハラハラドキドキ。
いずれは来る展開だと思っていましたが、ついにゆずきの友人から犠牲者発生となりました。OPラストの5人で写った写真が燃えていくカットが、今更ながら意味深だ……。今回2度目の登場となった保険医は、「柴田先生」だったのでつぐみ確定。あとは、閻魔あいが復活したことで、出陣シーンの新バンクにも期待です。