PERSONA - trinity soul - #14 「狭間の彷徨」

2クール目から第2章開始という感じで、半年後に飛び季節は夏。映子さんは死亡、そして行方不明になった兄貴を追い続けている慎の巻。
慎と洵が寮住まいになっていたり、拓郎と沙季がアフロ同士 (?) 仲良くなっていたりと時間の経過を感じさせる一方で、いまだに兄貴の影を追い続ける慎の複雑な感情が浮かび上がり、そしてクライマックスに兄貴らしき姿がちらっと登場という、相変わらずの手練れた構成。ラストに登場した兄貴は、あの感じだと統馬と同じく赤い女と同類になっちゃったのかな?
ずっと「電話の向こうの謎の男」だった緑川光が、兄貴の後釜の署長としてついに顔出し。ゲームキャラらしいですが、どこまで絡んでくるんでしょうか。