アイドルマスター XENOGLOSSIA #12 「ムスペルヘイム」

真が5番目のコアを回収するためにマグマダイブを強行、しかしそこをリファ操るエピメテウスに急襲され大ピンチ、という展開でしたが、そんなことより春香と千早のインベルを巡る修羅場展開の方が面白すぎて困りました。

インベルはこんな色嫌いよ。大っ嫌いなの! 彼の好きな色は白。穢れを知らない無垢な色。彼の心みたいにね」
「どうしてなの、インベル。私は全てをあなたに捧げた。心も、体も。なのに……」

まああのピンクは千早が見たらマズいだろうとは思いましたが、しかし千早も春香に負けず劣らず、ロボットに恋するアブない乙女だったんだなあ。
インベルのパンチが地殻の歪みエネルギーを解放するためというのはともかく、それがどうしてヒエムスをあきらめることに繋がるのかよく分かりませんでしたが、絵的なハッタリは効いていたのでまあよし。
真の認められたい思いが昂じた脅迫観念、そして暴走、空回りというパターンは千早と似ていますね。千早とあずさは強化人間のようですが、あずさをお姉ちゃんと呼ぶ真も強化人間だとすると、この暴走ぶりも強化人間ゆえの人格の歪みなのかな。