電脳コイル #02 「コイル電脳探偵局」

フミエに連れられて行ったメガネの駄菓子屋、メガシヤはヤサコの引越し先であり、そこの主、メガばあはヤサコのおばあちゃん。ウイルスに冒されたデンスケの治療と引き換えに、コイル電脳探偵局の8番目のメンバーとして加入させられるヤサコ。
2話目は世界説明からキャラ説明にやや重点が移った感じで、ヤサコ、フミエ、京子のキャラを掘り下げつつ、ヤサコの父母やメガばあの紹介。何よりメガばあがインパクト抜群。額からビームを出しつつ「わりい子はいねがー」と迫りくる! 素でナマハゲ的な風貌がまたイカしてます。
メガネ越しに見えるバーチャルの見せ方は今回もそつなく。カレーを食べるときに2人がメガネを外したシーンでは、デンスケの小屋はなくなっていたり。そういえば、電脳メガネで見える物体に触覚はないんですね。前回見た時に、いろいろ持ったり引っ張ったりしていたので、脳神経に直接作用して触覚を作り出してるのかと思いましたが、あれも視覚以外はフリだったんですか。電脳メガネあくまで視覚、聴覚デバイスと。大人は必ずメガネをかけているというわけではなく、パパはメガネかけてるけどママにはなし。実はコンタクトだったりするのかな? あとヤサコのメガネには度が入ってるんですね。掛けている時に度の描写がないのは、まあ仕方のないところでしょうか。
それから、オヤジが背中ひっぱたかれてモミジを作るのは毎回のイベントなんでしょうか?