レ・ミゼラブル 少女コゼット #48 「コゼットとマリウス」

マリウスとコゼットによる、マリウスをバリケードから助けてくれた恩人捜し、そしてプロポーズの巻。恩人捜しは、様々な状況証拠からジャンが捜査線上に浮かび上がるものの、当人がそれを否定したことで迷宮入り。ジャンの言い訳は若干苦しかったなあ。ジャンが嘘をついたのはジャヴェールとの関係を隠したかったからですが、ジャンが警察から逃げ回ってることなんかコゼットは先刻承知ですし、いい加減もう話しちゃえばいいのに。
一方ガヴローシュとマリウスが再会し、エポニーヌ追悼。ああ、忘れられてなくて良かった。そういえばマリウスはガヴローシュが死んだと思ったままだったんですね。というかコゼットは両方と毎日顔合わせていたくせに、ガヴローシュが家に居ることをマリウスには言わなかったんですか? 2人が面識あることもガヴローシュの口からは聞いていたでしょうに。
そして、思い出あふれるリュクサンブール公園でついにマリウスがプロポーズ。やばい、一瞬マリウスが格好良く見えてしまった。態度の豹変したジルノルマンのデレっぷりがまた素晴らしいなあ。
予告によると次回はファンティーヌの墓参をやる模様。ちらっと映っていた修道女はもしやシスター・サンプリス?