電脳コイル #22 「最後のコイル」

明らかになるオジジの過去、実はキーキャラだったデンスケの危機、街を遊弋するサッチー2.0から逃げ回りと、実に盛り沢山な回でした。でもラストのヤサコの胸チラで全部吹っ飛んだような。ライダースーツを着るオバちゃんの胸揺れや、タケルくんのお兄ちゃんスキスキ発言もすごかったし。

  • 極限まで追い詰められ、心身共にズタボロのイサコに優しく救いの手をさしのべ、ついにはその心をコジ開けて開かせてしまうヤサコさん。機を見るに敏、やはり策士ですねえ
  • タケルのバックにいたのはやはり猫目。ただしメガマスの黒幕は他にいて、前回のイサコ追い込みはタケルくんの嫉妬から来た独断専行だったと。「兄ちゃんには僕がいるだろう。なんであんな女を使うんだよ!」はたいへん萌えました
  • ピンクミゼットの持ち主もタケルでいいようですが、タケルと猫目の会話を覗いていたように見えたのはなんだろう。ただのブラフか、あるいはピンクミゼットは2匹いた、とか?
  • 強制フォーマットって、結局サッチーのビーム攻撃のこと? なんて非効率な。それこそ1話でやっていた壁が迫ってくる方がまだそれらしいと思えるんですが、この辺は見せ方や話の都合優先ということなのか、いまいちリアリティを感じられないなあ
  • 「メモリアルを購入いたしますか?」ってそういう意味だったのか! やらしい商売しますね
  • 「私のコードは、ミチコ。私は情報の海で発生した生命体だ」