週刊少年サンデー 39号

田辺イエロウ結界師」。時音の胸に顔を埋める幼児! あろうことか閃の胸にまで! 何故かリオのカーニバル! 極めつけに閃が巨乳化! やあ楽しかった。しかしなんですかこのネジが飛んだようなサービスぶりは。何があったんだイエロウ。
モリタイシRANGEMAN」。最終回。やっぱりぶん殴られて思い出す展開ですか。風香と錬児についてはきちんと描き切っていて、状況を鑑みれば上々のエピローグと言えましょう。しかし巻末コメントを見るに、作者的には悔いの残る打ち切りだった様子。とするとやはり、構成を煮詰めきる前に見切り発車してしまったかのような序盤のもたつきが悔やまれるところです。まあともあれ、次回作に期待。モリタイシに関しては、一遍少年漫画の制約を外した仕事を見てみたい気はしますね。