大江戸ロケット #21 「脱線は三度まで」

カミナ、作品を超えて大復活! 腕のドリルで地を割り「オゥオゥオゥ」と前口上述べながら登場する不撓不屈の鬼戯作者、中島かずき中ノ島一吉。声は勿論小西克幸! 笑い死ぬかと思いましたよ。ありかそんなの。
幕府の御墨付を貰って石川島でロケット製作を始める清吉たち。そこでお伊勢さんが島に芝居小屋を建て、清吉たちをネタにした一芝居、というお話。そんなわけで芝居を元にしたアニメを元にした芝居、というネタまみれの劇中劇でありました。無論ただ脱線していたわけではなく、ロケットの完成が近付き、別れの時を意識しはじめた清吉とおソラの心情にスポットを当てる切ない展開。

  • 都合良く鳩状態から復活した源蔵さんがなんと主役に抜擢され、初めて脚光を浴びましたよ。きっと最初で最後の晴れ舞台。小西克幸は今回4役。相変わらず役が多いです
  • 劇団☆東快道 第一回公演 「香夜姫新噺」
  • 「舞台とアニメの両方に出ている、この俺をさしおいてこんなことしやがって!」 (by 橋本じゅん)