レ・ミゼラブル 少女コゼット #33 「あきらめかけた再会」

ストーカーから不法侵入者にクラスチェンジしたマリウスくん。夜毎「ユルシュールさん」宅の庭に忍び込んではコゼットを怖がらせます。ABCの友の会のアドバイスで恋文を書き綴り、想いを伝えることに成功し、翌晩ついにコゼットと再会。まあお互い一目惚れの仲でしたから、もう行くところまで行っちゃえという感じですが、2人の恋路の障害となるのはやはりジャン・ヴァルジャンですかね。この逢瀬がジャン不在の隙に行われたというのが象徴的。事実を知った時のジャンが果たして父親としての顔を見せるのか、それとも男としての顔を見せるのかが注目です。つい男の顔を見せちゃってコゼットにキモがられたりすると最高。
そしてついにハンカチの持ち主が判明! おっさんのハンカチを肌身離さず持ち歩き、事ある毎に握りしめて、多分他にもいろんな事に活用していたマリウスくん。最高だよ君は。ねえ今どんな気持ち? 「ユルシュール」なんて名前を勝手に付けていたことまで早速バレて、どうやらヘタレキャラで攻めることにしたようです。