東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕 #04 「拳武編 第四夜 拳は命を奪わない」

右近は覚醒した京一を前に戦わずして降伏。雑魚は巨大呪文で一掃し、残るは龍麻と対戦している紅葉のみとなったところで、真打ちの拳武館館長、鳴瀧冬吾登場。触手ビュルビュルのクリーチャーと化した冬吾を、どこからともなく現れた本物の冬吾が瞬殺し、拳武館の襲撃編終幕。うーん、凄いオチだった……
真の敵は1期で顔見せし、今回のアバンや回想シーンにチラチラ出てきた柳生になる模様。結局この4話は、拳武館の紅葉と右近を仲間に加えるイベントだったということですかね。今回出てこなかった、残りの拳武館の面々の扱いはどうなるのでしょう。雷人に惚れてた女の子とか。後はAnimaxの番宣で素晴らし過ぎるパフォーマンスを見せているマリィちゃんも、そろそろ出てきてほしいです。
作画は全般に良好でした。作監:石本英治。目から触手が這い出てくるところはこのアニメらしいエグさ。折紙の変形をちゃんと描いていたのも良かったですね。

  • ニセ冬吾の見せる幻で、織部姉妹がお互いに相手に罵られる悪夢を見ていたのには笑いました。本当は仲悪いんでは
  • 小蒔と一緒に折紙にモミクチャにされる醍醐。本当は持ち前の怪力で抜け出せたけど、あえて揉まれていたに違いない