ながされて藍蘭島 #20 「謎めいて、探偵 (後編)」

怪人・紅夜叉の悪ふざけに夜通し引っ張り回される行人たち。結局紅夜叉には逃げられて、後日紅夜叉シリーズの新刊発売。無難なオチでしたね。しかし梅梅の粘液 (媚薬) ぶっかけはともかく、拘束して全身揉みしだきだの山芋汁だの、ネタがエロそうなわりに描写が控え目なのが勿体ないなあ。テレ東だから致し方ない部分もあるのでしょうが。ところで新発売のあの本は本当にミステリになったんでしょうか。今回の件をネタにして普通に書いたら、むしろ官能小説になりそうな。
作画はいつも通り上々でしたが、特にBパート、すずの部屋での一連の芝居、アクションが目を引く動き。原画に立田眞一、細田直人