大江戸ロケット #12 「もしも悩むのが嫌だったら」

割り切れないことが多過ぎてなぜなぜと悩む駿平が、おぬいちゃんと一緒に銀河鉄道山手線に乗って、自分探しの江戸一周ご道中の巻。おぬいちゃんと幼い頃の駿平の接点も出てきていいお話、だったはずなんですが、あまりに詰め込まれた小ネタに脳をやられてしまって、もう何が何だったのやら。アバンからいきなりチャンネル間違えたのかと不安になる山手線でしたし。
アニメ制作ネタがやたら多くて、超監督:ご隠居の例え話アニメはやりたい放題過ぎてそりゃもう大変。あっという間に制作体制崩壊して原撮、コンテ撮、落ちそうだから総集編。「さっきV編が終わってみんなで試写しとったんじゃ」
シリアスパートでは、女装銀さんの囮捜査にまんまと引っかかる赤井。結果的に銀さんと互角に渡り合えたことに手応えを感じている赤井は、どんどん戻れない道に踏み込んでしまっているなあ。

  • 「でも小屋壊れちゃって大丈夫?」「13話でも使うんだろ?」「アニメだから描きゃあいいんだよ」「バンクもあるしな」「あっはっは」
  • 「怖い夢見たりとか」(未チェックの原画の山をバックに)
  • 「結局、僕の悩みなんて誰も知ったこっちゃない。誰も僕のことなんて相手にしてくれないんだ」。夕日射し込む電車内でセカイ系に浸るシンジ駿平くん
  • お伊勢さん (CV:朴璐美) に「兄さん」言ってNG出す釘宮理恵と来た日にゃあ
  • ご隠居アニメはいつの間にかドラクエ風味のRPGへ。フィールドで水島カントク出現。使える魔法が「イノセンス」「ゴースト」「テンシノタマゴ」で、「テンシノタマゴ」を唱えたらカントク眠らせちゃうって、悪ノリし過ぎだってば