桃華月憚 #09 「雪」

クリスマスイブに、二宮会主催のクリスマスパーティに参加する桃香、桃花たち。桃香へのプレゼントに編んでいたマフラーをなくしてしまった桃花は、マフラー探しに懸命で桃香とはすれ違うが、という話。前回に引き続き学園ドタバタを中心にした軽めのお話で、桃香と桃花も引き続きイチャイチャ。次回は寧々さん回らしく、「血」というサブタイからしてシリアスかな。

  • クリスマスを知らない桃香。そんな桃香にクリスマスを解説する真琴ですが、桃香のことをどう認識しているんでしょう。桃香自身も自分の正体をどう認識しているのか分かりませんが
  • 桃香と春彦は意外にも学園ではモテモテの様子。春彦はアホだし、桃香は愛想ないのに。守東の家の者だから?
  • 由美子が原稿用紙に描いた雪が現実のものになったり、願うだけで停電が復旧したり。上津未原を支配するジュナの力の現れでしょうか
  • 章子さんと二宮三姉妹の衝突は例の如し、暴走オープンカーはついに空を飛び。ちなみにナンバーは「LOVE MAKO
  • 桃花がマフラーの代わりにと大急ぎで編んだ5本指の靴下。桃花にとっては桃香こそがサンタさんのくれた贈り物、という桃花のラブラブ台詞につなげるためとはいえ、靴下を手にはめるってのはどうなんだろう
  • 外で遊ぶ由美子に、冷えるからと清春が渡した服はなぜかミニスカのサンタコス。こいつ堅物っぽいのは見た目だけで、実はただのムッツリ変態野郎だったのか。まああの春彦のパパであることを考えれば、ある意味納得ですが