週刊少年サンデー 25号

高橋留美子「犬夜叉」。毎度ながら、息抜きコメディ回の切れ味には舌を巻きます。正直なところ、ちゃっちゃと犬夜叉終わらせてまたコメディやらないかなとも思うのですが。まあたまにだから余計に面白く感じるのかもしれません。
椎名高志「絶対可憐チルドレン」。やっぱり兵部の狙いは皆本でしたっと。そうだと思ったんだ。
モリタイシ「RANGEMAN」。女装錬児があまりにイケててやばいです。あまりリキ入れた美人を描かないこの作品において、風香と同程度には美人に描かれてますよね。
鈴木央「ブリザードアクセル」。父親との和解。これでエピローグかと思いきや、花音ともう一戦ある模様。花音にもう一度スポットが当たってくれたのは嬉しいですが、さてどんな勝負を見せてくれるのでしょうか。扉絵の「そして今、フィギュアスケートは人外の領域へ突入する――!!」というアオリが全く誇張ではないであろうことは想像できますが。