アイドルマスター XENOGLOSSIA #07 「ただいま。おかえり。」

駆け付けたネーブラのお蔭で九死に一生を得たものの、インベルを傷つけた罪の意識からスランプに陥る春香。インベルの起動テストにも失敗した春香は逃げ出して故郷に帰るが、という話。
落ち込んで内に籠る主人公、子供の頃のトラウマといったあたりは王道というかベタなお話ではありますが、丁寧なつくりで見応えありました。そしてクライマックスの舞い降りるインベル、見上げる春香、2人を繋ぐ花一輪というあんまりといえばあんまりな絵面に、あっけに取られつつ感動。引きこもっていたインベルを春香が外に連れ出したように、落ち込む春香を今度はインベルが救って、2人は持ちつ持たれつの関係に。
しかし今回もいいところを持って行った伊織に引きかえ、一番真面目に仕事してるのに物語的に報われない位置にいる真がちょっと可哀想ですね。真の当番回はいつなんでしょうか。春香の容態を誰かに漏らしていたっぽい雪歩はやっぱりスパイか何か？ あと今更のように気付きましたが、整備員のおダンゴちゃんはささきのぞみか。