レ・ミゼラブル 少女コゼット #13 「ジャン・ヴァルジャンとコゼット」

夜遅くにワーテルロー亭にやってきた小汚いおじさん。金にあかせてコゼットにいい思いをさせてやります。そして翌朝、いきなり大金を積んでコゼットを引き取ろうと言い出す謎のおじさん。やはり現代の目で見てしまうとアレですなあ。
知力と (ほんの少しの) 恫喝で、ついにテナルディエの魔手からコゼットを救い出すジャン・ヴァルジャン。実に1クールに渡る一方的な抑圧からようやく解放されますよ。よくやったぞジャン・ヴァルジャン! ほんの少しの転調で優しさから恫喝までを表現する菅原正志の渋声もたまらん。そしてジャン・ヴァルジャンの見立てでゴスロリな格好をさせられたコゼットがまた激烈に可愛いです。よくやっ (ry 。ガヴローシュやシュシュともお別れして、モンフェルメイユを離れるジャン・ヴァルジャンとコゼット。母親の死をどうやって告げるんでしょうね。