地獄少女 二籠 #19 「湯けむり地獄、旅の宿」

予告に偽りなし、全編これ裸まつりな回でありました。素晴らしかったです。
400年前、輪入道閻魔あいの出会いの話。2人が出会った時の温泉宿を、再び訪れた地獄少女一行。過去と現在が交錯する脚本がいい出来でしたね。400年前の依頼人の子孫が今度はターゲットの子孫に流され、流した側も報いも受けるという因果な展開も良かった。
しかし、それにしても裸裸裸。単に温泉だから裸というだけでなく、温泉旅館の若女将 (CV:ゆかな) は風呂から部屋まで旅館の中を全裸で走る羞恥プレイを演じたり (部屋についてハアハア言ってる姿はどう見ても……)、コントでは服が溶けたり、閻魔あいは突然着物をはだけて胸を見せたり、久しぶりに濡れ肌着状態を表裏見せたりと、もう全編エロエロで素晴らしい。地獄少女の特徴である隠微なエロスとは傾向が違いますが、まあたまにはこんなのもいいです。
これまで頑に封印されてきた閻魔あいの全裸もついに披露 (厳密には1期25話で、地獄少女になる前のあいがお尻を見せていましたが。1期24話の温泉では肌着を着ていました)。閻魔あいいじりが激しくなった2期の傾向を見れば、いつかは来る事だったのでしょうが、嬉しいような、微妙に淋しいような。

  • 400年前は絵馬 (なぜか閻魔あいが胸で暖めたもの) を使って依頼していたようです。
  • 女性キャラ (閻魔あい除く) が普段の3割増くらいで豊満な身体つきになっているのは、裸まつりスペシャルということでしょうか。岡真里子の趣味ではないと思いますが。
  • きくりは温泉入る時もふんどしなんですねえ。ふんどし掴まれて大開脚で逆さ吊りというマニアックにエロいシーンも。いろんな意味でギリギリ。