レ・ミゼラブル 少女コゼット #06 「コゼットの誕生日」

子供がいることがばれて工場を解雇されるファンティーヌ。さあ始まりましたよファンティーヌの転落。どこまで堕としてくれるやら、恐れ半分、期待半分。ファンティーヌはマドレーヌ市長に直訴に行くものの、折悪しくジャヴェールの追求に心労のかさんでいたマドレーヌが倒れ、会うことができません。知らぬこととはいえ、ファンティーヌの転落にアランが関与してしまうのは皮肉な展開。とりあえずファンティーヌはお針子として糊口を凌ぎますが、早晩ワーテルロー亭への仕送りに行き詰まるのは確実。さあどうするアニメスタッフ!
一方ワーテルロー亭では、ファンティーヌからのコゼットへの誕生日プレゼントを、テナルディエのおかみがエポニーヌに渡したことで、エポニーヌがたいへん可哀想な目に遭ってしまいます。エポニーヌは本当に可哀想な星の下に生まれてきてるよなあ。こういっちゃなんですが、コゼットを差し置いてエポニーヌのキャラがどんどん立ってきているような、と思ったら次回エポニーヌ回。