少年陰陽師 #10 「淡き願いに応えの声を」

気になっていた彰子の入内がついに表面化。二人は運命を受け入れる様子で、1クールだとすると悲恋な終わりかたになるのかな。まあ昌浩にはもっくんがいるもんな!
それにしても、「来年の夏、一緒に蛍を見に行こう」なんて指切りをする甘々なラブコメ話の直後にこの展開ですから、NTR脳がフル回転してしまって大変でした。おかげで、身に受けた呪いが発動し「ごめんなさい、ごめんなさい」と言いながら苦悶する彰子や、「(彰子を) 断じて妖夷どもで汚させてはならん」「彰子姫に対してなにやら卑劣な手を使ったものと思われます」といった台詞も自動的にエロ変換されて困ります。ていうか、狙ってるよね?
しかし、彰子の入内後、配下の女房が父帝や兄帝の妃を寝取るジゴロの物語を書くかと思うと、これはまた趣深いことです。