僕等がいた #20

「眼鏡の方がらしいよ、兎さん」

矢野が今いいこと言った。涙出てきたよ。
合コンで会った女の子に、一ヶ月だけでいいから付き合ってと言われる竹内くん。これで本当に付き合うことになったら、ちょっとお話の都合を感じなくもありませんが、まあ推移を見守りましょう。一方そんな竹内くんに、好きでもない女と付き合うのかとつっかかる矢野は本当に余計なお世話です。どう見ても嫉妬入ってますね。竹内くんのことが大好きなんだなあ。
七美と元通りのバカップルに戻れた矢野は、精神的にも余裕が出てきたようで、山本さんを軽くオトしてみたり、竹内くんに独占欲丸出しでつっかかってみたりと、序盤の頃のジゴロぶりをすっかり取り戻しています。
今回、七美のモノローグが過去形になりました。終盤戦に入ってきた感じですね。作画はいつになく良かったです。作監:中野彰子で、原画に上村栄司、藤岡正宣、福原恵次、西山里枝といったベテラン勢。