ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu! #26 「おめでとう!☆天使のハーフバースデイ」

天使たちが生まれて半年になるので、ハーフバースデイを企画するふたご姫。一方ついに正体をあらわし、学園の支配を宣言する使い魔の親玉、エドワルド。学園に入学して半年、番組としても折り返し点ということで、大きくお話を動かしてきました。
使い魔に怯えて、ベルチャームから逃げ出してしまうピュピュとキュキュ。天使たちはエドワルドの絵に取り込まれ、変身が解けてしまったふたご姫に使い魔が迫る、というところで次回へ。エドワルド編も大詰めといった感じですが、トーマくんに続いてエドワルドも退場ということになると、また新たな悪役が登場するんでしょうか。あるいは教頭を相手に学園システムの改善をメインに据える?
今回小ネタがいろいろ楽しかったです。ノリツッコミも段々と上手くなってきたアルテッサ。ついにハリセンを装備し、使い魔にもハリセンで対抗。久々に登場した気がするタンバ・リン先生とローズマリーもかわいかったです。
絵コンテ・演出に、ふたご姫には初登場の山田弘和。西の善き魔女繋がりでしょうか。いい仕事だったと思います。作画は上々。作監:木野下澄江ということで、全編ツヤツヤ系作画でした。第1期25話 (いなご回:相澤昌弘作監)、45話 (ダンスパーティ回)、第2期21話 (海でバカンス回) のタイトル前等で見られた作画ですね。あと、原画に玉川達文。ブライトが剣を持って駆け付け、シェイドに剣を投げるあたりからのカットでしょうか。使い魔を切り伏せたり、ファンゴの殴る蹴るのアクションが目立って良かったので (追記。当たり)。