週刊少年サンデー 52号

田辺イエロウ「結界師」。古井戸でのまやかしの数々に苦戦する良守の巻。お姫様たちに囲まれ、「とのー」とか言われて組んずほぐれつという罠が素晴らしかったなあ。良守の歳でもちょっとヤバいんじゃないのという位のロリ姫もいましたが、いいんでしょうか。ある程度は本人の意識の反映でもあるんじゃないかと思いますが、どこまでが開祖の用意した部分で、どこからが良守自身のイメージなのかが気になります。で、ラストに猫型幽霊現る。斑尾たちと同系に見えますが、マスコットキャラとしての斑尾の地位が危ない！？
若木民喜「神のみぞ知るセカイ」。ちひろに協力して、ユータくんの攻略を開始する桂馬。しかし2人で協力しているうちに、ちひろの気持ちがだんだんと自分に向いていたことを見過ごして。己が犯したミスと真摯に向き合い、落とし神のプライドに賭けて挽回を目指すラスPの桂馬の格好良さったら！