ポルフィの長い旅 #12 「運命の日」

井戸の水が涸れ、塗ったばかりのコンクリートにヒビが入り、動物たちは騒ぎ、ポルフィは予言者っぽいじいさんに会いと、完璧過ぎるフラグを立てて大地震がやって来た! 咲きそうなキョウチクトウ、やって来た給油機、生まれれてきそうなザイミス家の赤ん坊……ありとあらゆる描写に不吉な影を感じながら、いつ来るか、今来るかと手に汗握りながら焦らされる演出は、もはやサスペンスかホラーの領域だったなあ。
そして家を離れていたポルフィが次回なにを見ることになるのか、今から怖いですよ。