true tears #05 「おせっかいな男の子って バカみたい」

やたらと緊迫感のあった乃絵と比呂美の「お友達」ランチ、余計な気を回す眞一郎にイラつく比呂美。じわじわと沸点に近付いてきている感じで、胃にくる展開が堪りませんね。そして編みかけのセーターをネタにスキンシップしているうちに、ついに沸点を越えてしまった愛ちゃん。今ならまだギリギリ引き返せそうですが、次回のサブタイ「それ…何の冗談?」が眞一郎のセリフだったところをみると、次回で爆死という可能性もありかな? 願わくはあんまり三代吉を悲しませない方向で収まって欲しいですが、でも眞一郎はこの辺で一発くらい殴られておいた方がいいような気もしますし、さて。
ウインナーを「嘘の食材」と宣う乃絵さん。結局鶏の地べたに食べさせて、眞一郎が食べるのは止めたわけですが、あれ最初は比呂美に食べさせるつもりだったんですよね? それもあてつけや嫉妬心からではなく、飛ぼうとしない者には相応しい食事として。比呂美や愛ちゃんの黒さとはまた違うけれど、乃絵の純粋さゆえの酷薄さがよく表れていて興味深かったなあ。