週刊少年サンデー 2・3号

田辺イエロウ結界師」。地蔵降臨し、烏森に血の雨が降り注ぐ! というわけで烏森事変開始。扇一族がらみはひとまず置くのか、あるいは絡めてくるんでしょうか。
雷句誠金色のガッシュ!!」。王となったガッシュ。いきなり本がペラペラと語り出して驚きましたが、別段サプライズもなく戦いの後始末を遂行。ガッシュとの記憶を取るか、財産を取るかという選択はちょっと唐突でしたし、まあ要らないような気もしますが、分かりやすさ優先というのも雷句らしくはあります。結局この戦いの裏事情みたいなところはやらずに終わるのかな。そしてガッシュと清麿の別れ。卒業シーンの回想をここに持ってくるとは。次回最終回。
緒里たばさクナイ伝」。一難去って、今回はいづなと一緒にほのぼの林間学校編、と思いきやまたもバトル開始。あれ、悪いことしてなくても忍びなら狩るんでしたっけ?
鈴木央金剛番長」。ピラニアが蠢く池の上を走って渡る金剛番長。「知ったことか――!! 右足が沈まんうちに左足を前に出す!! それを繰り返したまでだ――!!」。さすが。
西森博之お茶にごす。」。合宿に行きたいと思う気持ちが、あれほどウマの合わなかったマーくんたちと顧問を結束させる! なんかすごくいい話だったような気もします。