東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕 #07 「第七夜 宿星編 玄武之章 渦王須」

呆けたように街を彷徨う龍麻、そして龍麻を探す仲間たち。ところが全員知らぬ間にカオスの仕掛けた罠にはまり、誘導された先の教会でカオスと対面。自分を殺せと挑発するカオスに拳を振り上げた龍麻は、という話。あっけない黒幕登場 & かなり安っぽい動機語りでしたが、結局カオスも柳生の使いっ走りというポジションなんですかね。終始重苦しい展開の中で、マリィが出てくるシーンだけが一服の清涼剤です。作画的にもなんか優遇されてますし。
今回暴走した龍麻に呼応して体が反応したのは、醍醐 (右手)、アラン (右足)、マリィ (左足)、如月 (左手)。黄龍プラス四神というのは、龍麻プラス京一、醍醐、葵、小蒔かと思っていましたが、実はこの4人でしたか? とすると、マリィに明確な役目が出来て良かったと思う反面、醍醐以外のハブられた3人の立ち位置が微妙なものになりますねえ。京一はヒロインだからまだいいとして、葵、小蒔は本当に立つ瀬がないな! アランが龍麻たちと絡んでこないのも気になりますが。