週刊少年サンデー 33号

雷句誠金色のガッシュ!!」。動揺するティオに自らの揺がぬ決意を語るガッシュ。うう、次はティオってことなんでしょうか。
田辺イエロウ結界師」。4人で力を合わせて蝶を殲滅。発端となった少女はどうやら敵ではなさそうで、しかも予知能力持ち? これはまた楽しみなキャラです。
井上和郎あいこら」。愛しているのはパーツなのか、そのパーツを持つ人なのかという主題は本作の核心部分ですが、ハチ自身の身から出た話ではないのでいまいち盛り上がりに欠けるというか。そもそも鎖島先生の話にしても、結局教師の地位を捨ててもいいと思う程にはパーツも人も愛してなかったというだけで、パーツか人かの選択をしたわけではないですし。
「サバイバルギャグ祭り」と称して、今号、次号で計6本のギャグ読切を掲載という暴挙に出たサンデー編集部。ギャグ漫画をあんまり外しすぎて、自分たちの漫画を見る目に自信をなくしてしまったのでしょうか。