レ・ミゼラブル 少女コゼット #23 「パリの空の下で」

修道院を出て、新しいアパートに落ち着くジャン・ヴァルジャンとコゼット。今度は小綺麗なアパートで、使用人のおばさん (CV: かないみか) 付き。そしてなつかしの公園でファンティーヌを思い出す穏やかなひととき。一方金に困って安アパートを探し、ゴルボー屋敷に辿り着いたマリウス。隣に住んでいたのはなんとテナルディエ一家。テナルディエの怪しい仕事でどうにか食いつないでいるようですが、恵まれたコゼットとは対照的に、困窮し切った生活を送っています。
そんなわけで、ようやく大人バージョンのエポニーヌ、アゼルマが登場しました。エポニーヌが期待通りの薄幸美人に育っていてヤバいです惚れます。アゼルマの方も顔はあまり変わらないのに、胸の方がよく発育していて実にけしからん。マリウスに一目惚れしたエポニーヌですが、自分の貧しい身なりと境遇を気にして声をかけることすらできないという泣かせる展開。ああもう、マリウスとコゼットが恋仲になっているのを、物陰から見詰めるエポニーヌが今から目に見えますよ。