アイドルマスター XENOGLOSSIA #08 「コンペイトウ夜話」

緊張の後の緩和ということで水着回。南の島で海水浴、温泉と適度にサービスしつつ歴史のお勉強。そして春香とインベルの深夜デート。水着回というのに絵コンテ・演出:玉川達文、作監椛島洋介と隙のない布陣で、今回も完成度高くいい仕事。玉川達文の演出仕事を見るのはふたご姫以来、本当に久しぶりです。
インベルの眼前で自己紹介しながら脱いでいく春香とそれを録画するインベル、という奇怪なシチュエーションは、新人水着アイドルがカメラの前でやる必死な自己アピールのようで、なんだかんだ言ってこんなところはちゃんとアイドル物っぽいんだなあと思ったり。いやむしろいかがわしいビデオかもしれませんが。

  • インベルさんは月からやってきた超文明の産物でしたと。月が破壊される前に月面上で見付かっていたなら、TMA-1 (Tycho Magnetic Anomaly-1) と名付けられたに違いない。故郷が見たいと春香に言われて、インベルがどこか宇宙空間を指し示すところは、「オーバーロードの太陽は?」か
  • 海に沈んだ街の描写もありましたが、やはり海水面上昇があったようで、日本列島もだいぶ様子が変わっています。隕石群が降り注いだのなら所謂「核の冬」でむしろ気温が下がりそうなものですが、南極に巨大隕石が落ちて氷が溶けたとか?
  • 整備員以外はみんな遊んでいる中、一人水着にもならず真面目に仕事している真は相変わらず堅いよなあと思っていたら、蟹弄り一発でいきなりデレ化