がくえんゆーとぴあ まなびストレート! #04 「プロモでゴーの巻」

学園祭に向けて、生徒の参加を促すプロモーション映像を作ることにしたまなびたち。頼りになる芽生を見て生徒会に勧誘しようとしたまなびと光香が、うっかり芽生の過去のトラウマに触れてしまう話。
相変わらずまなびは気合が空回りするばかりで大したことしてないとか、ピンチに颯爽と登場する芽生がいまいち格好良く見えないとか (ああいう時は予備機に差し替えるか、黙って再起動した方が早いよね) 突っ込みどころはあるものの、孤立し負の感情を滾らせていく芽生の描写は、真に迫っていて良かったです。

  • 生徒会室をみんなの溜まり場にしたわりに、溜まっているのは結局いつもの5人。まあそんなもんだよね。
  • まなびの「超演出」はともかく、結局そのプロモが生徒たちに何を訴えたのか、生徒たちの心をどう動かすのかがよく分からないなあ。
  • 芽生が電脳世界に飛び込んで生徒会室に行くくだりはいつもの超演出としても、芽生の精神体の気配にまなびが気付くというのはどうだろう。やっぱり何か仕込んであるんでしょうか?
  • 桃葉は左ききなんですね。だから生徒手帳も左側に付けてると。
  • みかんの小人さんネタの反復は良かった。