週刊少年サンデー 4・5号

田辺イエロウ「結界師」。時音 vs. ジュリアの対決。相変わらず時音にちっとも男として評価されていない良守が哀れです。一方ジュリアの猛アタックに次第に追い詰められていく良守。ジュリアはこの漫画に足りなかったものを供給してくれるいいキャラですね。主にパンチラとかパンチラとか。あと、「烏森学園は、伝統的に一芸に秀でた人間を多く輩出している」という話も気になりました。烏森の力が人間の能力にも影響を及ぼしているということだとしたら、意外なところで本筋にも繋がりそう。とりあえず次回以降、久しぶりに時音のサディスティックな一面が見られそうなので期待。話の流れからして良守はあまりいい目を見なさそうだけど、時音が良守を見直すきっかけにでもなればいいか。
鹿賀ミツル「ギャンブルッ！」。短期集中新連載。題名の通り、ついにサンデーにもギャンブル漫画が。とりあえず、ギャンブル漫画として新しいことをやろうとしている様子はないです。サンデー誌上でギャンブル漫画が受けるかどうかの様子見でしょう。