僕等がいた #15

夏祭りと文化祭を背景に、ジリジリと人間関係の温度が上がっていきます。爆発寸前、というこの感じがたまりません。
例え無二の親友を失う結果になろうとも、七美に思いを伝える決意を固める竹内くん。その時が近いことを聞き、やはり動きだしそうな矢野。そして少しずつ変わっていく山本さんと矢野の関係。一方で竹内姉や水ちんたちの言葉が、決断の時が迫っていることを七美に告げます。
次回、文化祭後の告白タイムが山場。まずは竹内くんの告白が引き金になるのでしょうが、周囲に爆弾を抱えた人たちがいて、当の七美はまだ態度を決めかねていると。どう転がるのか本当に予想がつかないです。おっかなびっくり、でも楽しみ。