ポルフィの長い旅 #32 「ミーナとイザベラ」

ドイツ貴族の少年、ハインツと知り合いになったミーナ。ミーナがお気に入りなハインツを見たパパが、ハインツの遊び相手にとミーナを引き取ろうと言い出して、というわけで、ミーナとイザベラの深まってゆく絆を描写するエピソード。心暖まる話ではありましたが、厄介払いし損ねたカルロスが一層ミーナに辛く当たりだすことは火を見るより明らかで、まだまだミーナの受難は続きそう。根無し草と一緒にいるより引き取られた方がミーナのため、というカルロスの言い分もそれはそれで正しいしなあ。
それはそれとして、今回は意外な温泉サービス回でもありました。水着で完全防護されてはいましたが、それでも名劇でここまで執拗な脚の描写はちょっと記憶にないぞ! やってくれます望月監督。あとハインツ役には喜多道枝。ネロか!