キミキス pure rouge #03 「book mark」

登場させないわけにはいかないヒロインたちや増殖した男共のお陰で、人間関係は必然的に雑然としているわけですが、その中心に接着剤として摩央姉を配置しておくというアイデアは、今のところなかなか上手く機能していると思います。しかしその摩央姉自身が、サックスで一発オチというのは安い、安すぎる! うーむ、後でフラグを倒すためのフリだということにしておこう。
のだめカンタービレ」の時からそうでしたが、カサヰケンイチ作品はJ.C.STAFFにしては作画的に恵まれてないのが残念だなあ。