東京魔人學園剣風帖 龍龍 #07 「外法編 第七夜 鬼道衆」

如月が敵の正体に辿り着き、ついに5人プラス如月で、九角との直接対決。鬼道衆に取り憑かれたシーンは、キャラの目が気持ち悪いことになっていたり、ビジュアルとしては面白いんですが、何が起こっているのか分かりにくいなあ。龍麻と九角はけっこういい勝負をしていましたが、服を傷つけられたマリィのイヤボーン (文字通りの大爆発) で結着はお預け。視聴の印象も、マリィのすさまじい変貌ぶりに全部持ってかれました。1話の時も結構衝撃的だったんですが、さらにすごかったなあ。
幼なじみだった葵と如月。このアニメの幼キャラはまたデフォルメが極端ですねえ。如月翡翠、表の顔は骨董屋、その実態はゆうな葵を影から守る忍者だった!というベタベタな設定は面白かったです。巨大地下空間の修行場まであるし。一方の葵は、幼いころから薙刀の使い手だったんですね。戦闘では役立たずの印象が強いですが、他の人並に武道はやっていると。力を得た時に、何故か他の人のように自分に合った得物を貰えなかったということかな。
龍麻と九角の激突で一瞬見えた着物を着たキャラたちの幻覚は、前世かなにかですかね。OPで顔見せしていた2人の巫女さんも次回あたり登場の模様。